世界で愛されるK-POPアイドルグループSUPER JUNIOR(スーパージュニア)。これを出発点に現在個人活動を行っているソンミンとキム・キボムだが、大衆からは対極の評価を受けているようだ。

世界をまたにかけ、ワールドワイドな活躍を見せるK-POPアイドルのSUPER JUNIOR(スーパージュニア/以下、SJ)。
2005年に12人のメンバーでデビューした彼らは、途中、キュヒョンを迎え13人体制のグループで活動。その後、脱退や活動自粛となったメンバーもおり、現在は9人のメンバーで活動している。

個性豊かなメンバーが顔を揃え、それぞれが芸能活動で活躍を見せるなか、何かと話題を集めてしまうSJメンバーの姿も。

それは、現在活動休止中のソンミンと、元メンバーのキム・キボムだ。
不動の人気を誇るアイドルグループに在籍しただけに、一挙一動に注目を集めてしまう彼らであるが、大衆からの印象は対極のよう。

お騒がせ街道まっしぐら! ソンミン

現在、テレビ番組や自身のYouTube(ユーチューブ)チャンネルを通じて、何かとお騒がせな話題を振りまいているソンミン。

彼は2005年にSJのメンバーとしてデビューしたのち、音楽やバラエティー、ミュージカル俳優などで活発な活動を繰り広げてきた。そんな人気絶頂の最中である2014年12月にミュージカル女優のキム・サウンとの結婚を発表した。

ソンミンは現在、SUPERJUNIORの活動を休止している

現在はSUPERJUNIORの活動を休止している、ソンミン(画像出典:ソンミン公式Instagram)

ソンミンとキム・サウンの交際は決して順調なものとは言えず、結婚前から交際を匂わせる言動が見られたことはもちろん、自身の口から真実を語ることを避けたともとれるソンミンの態度にファンは激怒。さらに、キム・サウンは、テレビ番組を通じてソンミンとの結婚生活を語り、SNSでもファンにマウントを取るような挑発的な投稿を繰り返していた。

また最近では、キム・サウンがTV CHUSUNのトロット(韓国の演歌)歌手サバイバルオーディション番組『明日はミストロット2』に出演し、援軍として夫ソンミンを召喚。なんとステージ上で熱いキスパフォーマンスを繰り広げるという驚きの姿を見せていた。

芸能番組に出演するだけでなくユーチューバーとしても活動している彼らは、何かにつけ大衆の視界に入ってくるようで、ファンたちは疲弊している状態だ。

(関連記事)「結婚式はSJのスケジュールを優先」ソンミン夫妻の告白にファンは「傷口に塩」

誠実な人柄で地道な活動を続ける、キボム

一方、アイドルから俳優へと転向した、元メンバーのキム・キボム。

彼もソンミンと同じく2005年にSJメンバーとして芸能活動をスタートしたが、自身の夢であった俳優活動に専念するためSJでの活動休止を発表した。その後、所属事務所との契約が満了し、グループを脱退。現在は俳優としての活動を続けながら、自身のYouTubeチャンネル『両班(ヤンバン)キム・キボム』を開設しファンに近況を知らせている。

キム・キボムは俳優活動の傍ら、YouTubeでも活躍を見せている

俳優活動の傍ら、YouTubeでも活躍を見せるキム・キボム(画像出典:キム・キボム公式Instagram)

最近、そのYouTubeチャンネルに公開された「今は話せる。あの時あの時代何が?!」というタイトルの映像が話題を集めている。

該当映像では、自宅に遊びに来たSJのキム・ヒチョルとお酒を飲みながらトークを繰り広げている2人の姿が。キム・ヒチョルはこの日、キム・キボムがこれまで、SJのメンバーらが被害を受けるという理由から芸能番組への出演を断ってきたという事実を明らかにした。

キム・ヒチョルは「キボムは元々SJメンバーだったから、番組側も出演交渉の際、これを気にする方も多いだろう」とし、続いて「キボムがSJの名前を売る子ではないことを知っているから。だから(キボムが)番組に出演しなかった」と語った。

ヒチョルが元メンバーキボムについて語った

元メンバーキボムについて語るヒチョル(画像出典:Yangban Kim Ki Bum YouTube動画キャプチャー)

この映像が公開されると、多くのファンは「脱退後もメンバーに配慮する姿が素晴らしい」、「本当に礼儀正しい人だ」、「今後、心からうまくいって欲しいと思う」など、彼を応援する声が多く届けられていた。

*****

SUPER JUNIORというビッグアイドルグループでの活動を休止、または後にし、それぞれ個人で活躍している彼ら。
しかしその後の活動が、ファンからの溜め息が聞こえてきそうなソンミンに対し、多くのエールを送りたくなるキム・キボムと、対極の反応を得ている。それぞれ歩む道は違えど、ここまで真逆の評価を得ていることに驚くのは本人だけではないはずだ。







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