ソン・ヘギョの新作ドラマ出演が決まったようだ。韓国メディア『スポーツ朝鮮』は5日、キム・ウンスク作家のドラマにソン・ヘギョが出演すると、ドラマ制作会社のコメントを引用して報道した。

韓国ドラマ界の実力者2人が、再びタッグを組む。

キム・ウンスク作家の新作ドラマに出演するソン・ヘギョ

女優ソン・ヘギョが、キム・ウンスク作家と5年ぶりに再会する(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

今月5日、韓国メディア『スポーツ朝鮮』は、ドラマ制作会社のHwa&Damピクチャーズ関係者が「ソン・ヘギョが、キム・ウンスク作家の新作ドラマに出演する」と明かしたと報じた。

周知のとおり、女優のソン・ヘギョとキム・ウンスク作家は、それぞれの道で韓国ドラマの世界的人気をけん引している存在だ。

ソン・ヘギョは、2000年に出演したKBSドラマ『秋の童話』が大ヒットして以来、すっかり”韓ドラの顔”となり、韓国だけでなく、日本や中華圏、東南アジアなどで高い人気を誇っている。

彼女に”韓ドラ女王”という肩書が付いても惜しくない理由がもう1つある。

トップ女優でありながら、なぜかヒットした映画がほぼなく、ドラマ界で残した”輝かしい実績”に遠く及ばないからである。言い換えれば、正しく”ドラマに強い女優”なのだ。

しかし俳優ソン・ジュンギとの離婚後、女優としての力量を発揮する場を失い、私生活のみにスポットライトが当てられる試練が続いている。

昨年7月には、遠い昔に破局している俳優ヒョンビンとの復縁が報じられるなど、スキャンダル安売り時代(?)の主なターゲットになっているようだ。

一方で、キム・ウンスク作家は、”伝説”や”神話”とも言われる名作ドラマを手掛けたもう1人の”韓ドラ女王”である。

パリの恋人(2004年/57.6%)から始まった”キム・ウンスクシンドローム”は、今年で16年目を迎えている。

しかし、昨年公開されたtvNドラマ『ザ・キング: 永遠の君主』では低視聴率に悩まされ、キム・ウンスクの”興行不敗神話”が終わったのでは? と囁かれ、ひいては”キム・ウンスク時代の終焉”という、視聴者の冷えた反応を目の当たりにした。

それは、20%台の視聴率が”当たり前”とされたキム・ウンスクのドラマが、回を重ねるにつれ1桁台の視聴率に沈み、そのまま放送終了を迎えるという惨劇が起きたからだ。

だからなのか、”スランプ”という共通分母を持つ2人が、新作ドラマでタッグを組んだという報せには、多くの人が驚き、期待している。

実はこのコンビ、今回が初めてではない。

2016年に放送され、アジア全域で高い人気を獲得した『太陽の末裔 Love Under The Sun 』で、38.8%とい驚異的な視聴率を叩き出した貴重な経験を”共有”している。

『太陽の末裔』でソン・ジュンギと共演したソン・ヘギョ

キム・ウンスク作家の名作ドラマ『太陽の末裔』ソン・ジュンギとともに極上のロマンスを披露したソン・ヘギョ(画像出典:太陽の末裔公式HP)

さらに2人の再会には援軍も加わる。ドラマ演出を務めるアン・ギルホPD(プロデューサー)だ。

アン・ギルホPDは『秘密の森 シーズン1』『アルハンブラ宮殿の思い出』で、その実力を認められている。

果たして、韓ドラ女王の2人--女優ソン・ヘギョとキム・ウンスク作家は、スランプから抜け出し過去の栄光を取り戻せるのか‥2人の”心機一転”に注目が集まっている。