少女時代(SNSD)の公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルで、去る8月にカムバックした際のビハインドシーンが公開された。ファンの間では、ヒョヨンとユリのやりとりが注目を集めている。どうやらヒョヨンが、女優として活躍するユリを楽しくからかったようだ。

少女時代(SNSD)の公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルで公開された映像が、ファンの間で話題になっている。

少女時代のメンバー、ヒョヨン(左)とユリ(右)

少女時代のメンバー、ヒョヨン(左)とユリ(右) (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

中でも、ヒョヨンがユリのことを楽しくディスるシーンに、ファンが大きな反応を示している。

韓国オンラインコミュニティーには、「サインを変えたユリを見て、しっかりと”*ファクト暴力”を振るうヒョヨン」というスレッドが上がった。ヒョヨンは、ユリにどんな攻撃(?)をしたのだろうか?

*ファクト暴力:”核心を突く”など、反論できないようなファクト(真実)で、相手に衝撃を与えること。

9月17日、YouTubeで、去る8月に彼女たちがカムバックステージを披露した音楽番組のビハインドシーンが公開された。

話題となっているのは、楽屋でのシーン。カメラマンは、ユリだ。

ヒョヨンは、ライブコマース風に、少女時代の新しいアルバムを手に話し始めた。

彼女の目が、アルバムに書かれたユリのサインに留まる。サインは、”クォン・ユリ”とフルネームで書かれているようだ。

するとヒョヨンは、「(ユリは)以前から女優としてとても活躍していましたが、ドラマ『ポッサム(MBN/2021)』で視聴率10%以上超えてから、サインを変えました。”女優”なので、名前(フルネーム)が入っていないとって。ふざけてますけど(笑)。それでも、みなさんは広い心で理解してくださいね」と伝えた。

カメラマンのユリは、爆笑。サインを変えた理由は、”女優だから”ではないようだが、意表を突いたツッコミに笑いが止まらない。

一方、ヒョヨンは「ふぅ、話してすっきりした~」と、”女優のユリ”をうまくからかえたことに、ご満悦の表情だった。

ユリのサインを楽しくディスるヒョヨン

ユリのサインを楽しくディスるヒョヨン (画像出典:YouTube GIRLS’ GENERATION 動画キャプチャー)

この2人はすでに20年来の仲。その仲良しぶりは、ユリのYouTubeチャンネルでも紹介されている。

2人が出会ったのは小学4年生くらいだったそうだが、お互いの第一印象はしっかりと記憶に残っているという。

中でもおもしろいのは、ヒョヨンが、たくさんいる練習生の中でも、ユリに親近感を覚えた理由。

レッスンに明け暮れていた当時、ヒョヨンは、毎日事務所で新しいことを覚えさせられ、やらなければいけないことも多く、歌の練習がなかなか思うようにできなかった。

そのため、歌詞を覚える余裕もなく、歌詞を見ながら歌うことがあったが、先生からすごく怒られていたと明かした。

すると、このエピソードを聞いたユリは「それで、私に親近感を感じたのね!」と笑いを誘った。

どうやら2人は、いつも一緒に怒られる仲間だったようだ。

サインについて釈明するユリ

サインについて釈明するユリ (画像出典:YouTube GIRLS’ GENERATION 動画キャプチャー)

今回、楽屋で披露した2人のやりとりに、ネットユーザーは、

「本当の仲良しだからこそできるディス」

「本人の目の前でディスってるのが、ウケる」

「ユリにはっきり言えて、すっきりしているヒョヨンがかわいい」

「ドラマタイトルが何で、視聴率がどれくらいかを全て把握してるリア友はすごい」

「”ふざけてる”って表現が、本当におもしろい」

「ディスるふりして、女優ユリのことをちゃっかり自慢してくるあたり、さすがヒョヨン」

など、ほほえましい2人の関係を楽しむ声が上がっている。

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(構成:酒井知亜)







少女時代

2007年に、SMエンターテインメント練習生の中から選抜された9人のメンバーによって『また巡り逢えた世界』でデビュー。2009年に発表した『Gee』は日本でも大ヒットとなり、日本でも精力的に活動していた。

2015年にジェシカが脱退し、現在は8人組として活動している。2017年に、ティファニー、スヨン、ソヒョンがSMとの契約を満了したがメンバーは”少女時代は変わらず8人”と言及している。

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