SHINee(シャイニー)がカムバックと共に、K-POPレーダー週間チャートのトップについた。デビュー14年目にも、冷めないグローバル人気の立証している。

SHINee(シャイニー)が変わらぬ人気を証明した。

2年6カ月ぶりにリリースした、アルバムタイトル曲『Don’t Call Me』ミュージックビデオ(MV)は、K-POPレーダー2021年9週目(2月21日~2月27日)チャートで2,278万ビューを記録し、1位に。

空白期をものともしないSHINee

空白期をものともしないSHINee人気!(写真提供:©スポーツ韓国、画像出典:K-POPレーダー)

(関連動画)SHINee帰還! 2年6ヶ月ぶりにリリースのアルバムタイトル曲 ‘Don’t Call Me’ MV公開!

本作のMVは公開34時間で1,000万ビューを突破し、国内外の人気の高さを見せつけている。

K-POPレーダー分析によると、SHINeeのYouTube(ユーチューブ)再生数は、前週1週間に全世界で約3,500万件となっている。この中で韓国が12.5%で最も高く、占有率を記録。また、インドが11.3%、日本が7%、インドネシアが6.6%、アメリカが6.2%と続いた。

この結果にK-POPレーダーは「デビュー14年にもかかわらず、グローバルな人気を集めるアイドル。長い空白期など関係ないくらい、華麗な復帰の狼煙を上げた」と伝えている。

今週の週間チャートでは、ソンミの『TAIL』が1,079万ビューで4位、ONF(オンエンオフ)の『Beautiful Beautiful』は1,024万ビューで6位に浮上。DREAMCATCHERの『Odd Eye』は1,195万ビューを追加して、先週から大幅に上昇、3位についた。

このほかにも長期間トップを走り続けたBTS(防弾少年団)の『Dynamite』(1,433万ビュー)をはじめ、CHUNG HA『Bicycle』(1,031万ビュー)、PSY『江南スタイル』(903万ビュー)、BLACKPINK『DDU-DU DDU-DU』(764万ビュー)、『How You Like That』(891万ビュー)、BTS『Boy With Luv』(820万ビュー)などがTOP10入りしている。

K-POPレーダーは、音楽スタートアップスペースODTがK-POPの急成長によってファンダムのデータを一目で把握できるようオープンしたファンダムデータ専門サービス。現在、韓国人アーティスト592グループのミュージックビデオクリック数、YouTube購読者、ツイッター、インスタグラム、フェイスブックのフォロワー、ファンクラブ会員数などの変化量をグラフとチャートの形で、ウェブサービスを通じて提供している。

最近は、ツイッターと公式パートナー協定を結び、”2020#KpopTwitterワールドマップ”を公開して話題を集めた。K-POPファンダムのためのアプリ『私の手の中のオタクメイト”blip”(ブルリプ)』を発売し、ファンから熱い反応を得ている。

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SHINee(シャイニー)

SHINee(シャイニー / ハングル 샤이니)は、2008年5月にSMエンターテインメントからデビューした韓国の男性アイドルグループ。
SMエンターテインメントから2005年にデビューしたSUPER JUNIOR以来3年ぶりのボーイズグループで、コンテンポラリーバンドというコンセプトのもとデビューした。
デビューアルバムは「누난 너무 예뻐(Replay)」で、2008年5月25日にSBS人気歌謡の舞台でデビューを果たした。

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