“オールラウンダークイーン”と呼ばれるRed Velvet(レッドベルベット)のスルギが、満を持してソロデビューを果たす。タイトル曲『28 Reasons』をはじめ、スルギが人生で初めて作詞に挑戦した『Dead Man Runnin』など、多彩な魅力が盛り込まれた1枚だという。

Red Velvet(レッドベルベット)のメンバー、スルギがいよいよ10月4日の今日、ソロデビューする。

Red Velvetスルギ

Red Velvetスルギ、いよいよソロデビュー!(写真提供:スポーツ韓国、画像出典:Red VelvetオフィシャルSNS)

“オールラウンダークイーン”と呼ばれる、スルギの初ソロミニアルバム『28 Reasons』は、同名タイトル曲をはじめ『Dead Man Runnin』『Bad Boy, Sad Girl』『Anywhere But Home』『Los Angeles』『Crown』など、様々な雰囲気の計6曲を収録。

本作では、彼女のオリジナリティー溢れる音色や多彩な実力を満喫するのに、十分な仕上がりだという。

タイトル曲『28 Reasons』は、グルービーでどっしりとしたベースと、口笛の音がシグネチャーとなったポップダンス曲。

歌詞では、好きな相手に向けた純粋な関心と、ちょっといじわるなイタズラ心を持った“善と悪”の共存したキャラクターが登場し、私たちの関係を巡る多くの理由に対して、好奇心を投げかける。

そして、スルギが生涯で初めて手掛けた作詞曲『Dead Man Runnin』は、過去の自分を傷付けた存在に向けて、警告と傷による空虚で危険な気持ちを赤裸々に綴った。

Red Velvetスルギ2

収録された6曲は多彩な魅力が盛り込まれているという。(写真提供:スポーツ韓国、画像出典:Red Velvet 公式SNS)

ラッパーのBe’O(ビオ)と呼吸を合わせた『Bad Boy, Sad Girl』では、スルギの気だるいボーカルとBe’Oの感性的なラッピングで、一風変わったケミストリーを生み出しており、音楽ファンから高い関心が寄せられている。

また『28 Reasons』のミュージックビデオには、夢の中の自我の葛藤を感覚的にシネマティックな映像で盛り込み、彼女の優雅さと節制された強烈さが同時に感じられるという。

完成度の高いパフォーマンスシーンが、視線を引き付けると予告した。

『28 Reasons』は本日午後6時より、各種音楽サイトで楽曲が公開され、同名タイトル曲のミュージックビデオも、同時刻よりYouTube(ユーチューブ)のSМTOWNチャンネルなどで公開される。

(スポーツ韓国 モ・シンジョン記者/翻訳:Danmee編集部)

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Red Velvet(レドベル)

Red Velvet(レッドベルベット / 愛称 レドベル / ハングル 레드벨벳)は、韓国の5人組女性アイドルグループ。


所属事務所はSMエンターテインメント。


SMルーキーズの一員で、2014年8月にデジタルシングル「행복(幸福 / Happiness)」でデビュー。


Red Velvetは先輩グループである少女時代の大衆性とf(x)の実験性の中間のコンセプトを持つとされる。

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