Mnetサバイバルオーディション番組「PRODUCE X 101(プロデュースX101)」の生放送で、視聴者の投票結果を操作した疑惑を受けたアン・ジュンヨンPDが拘束された。また韓国・SBS「8ニュース」では、アンPDが風俗店で接待を受けた状況が報じられ、さらに波紋を呼んでいる。

Mnetオーディションプログラム「PRODUCE X 101(プロデュースX101 / プデュX / プエク)の投票操作疑惑が提起されたアン・ジュンヨン(ハングル 안준영)プロデューサー(以下:PD)が11月5日に拘束された。

ソウル中央地方裁判所・令状専門担当部長判事は、詐欺および偽計による業務妨害などの疑惑を受けたアン・ジュンヨンPDとキム・ヨンボム コンテンツプロバイダ(CP)に対して、この日の夕方に拘束令状を発行。

ソウル中央地方裁判所に出頭したアン・ジュンヨンPDは、「投票操作疑惑を認めるか」などの取材陣からの質問に「誠実に答える」とだけ答えて裁判所内に入った。

拘束された「PRODUCE X 101」のプロデューサー

拘束された「PRODUCE X 101」のプロデューサー(画像出典:SBS 8ニュース)

このような中、アン・ジュンヨンPDは、芸能事務所から遊興業者(客に酒類を提供し、お店の女性と遊ぶこと。いわゆる風俗店)で何度も接待を受け、証拠を無くそうとした状況を警察が捕らえた。

5日、SBS 8ニュースは「アン・ジュンヨンPDが芸能事務所の関係者たちから江南(カンナム)にある風俗店で接待を受けた状況を警察が確認した」と報道。

媒体によると、警察は先月初めに該当の風俗店を押収捜索して関連証拠を確保し、アン・ジュンヨンPDがこの風俗店で数百万ウォン(約数十万円)台の接待を何度も受けた状況を把握した。

しかし、接待をした事務所が順位操作で恩恵を受けたアイドルメンバーと関連した所の事務所なのかは確認されなかったという。

これに先立ち、アン・ジュンヨンPDらは、Mnetオーディションプログラム「PRODUCE X 101」の生放送で視聴者の投票結果を操作した疑惑を受けた。

投票操作疑惑は、最終デビューメンバーを選出する最後の放送で、デビューが有力だった上位圏の練習生が脱落し、意外な人物がデビュー組に含まれたことで問題が提起された。

この論議が広がると、すぐに視聴者たちは真相究明委員会を立ち上げて製作スタッフを詐欺・偽計による業務妨害罪で告訴・告発した。

警察は、プログラムの投票操作疑惑が提起されると、すぐにアン・ジュンヨンPDなどが携帯電話のメッセージと関連した資料を消そうとするなど証拠隠滅を試みた状況を捉えて、先月30日に拘束令状を申請。

これにより、Mnetは「「PRODUCE X 101」と関連して物議を醸した点について深く謝罪を申し上げます」とし、論議以来初めて公式コメントを伝えた。

さらに、Mnetは「今年7月末、自主的には事実関係の把握に限界があると判断し、警察に捜査を依頼した。これと関連して「PRODUCE X 101」の製作スタッフの一部に拘束令状が申請された」と説明。

最後に「「PRODUCE X 101」を応援してくださった視聴者とファン、出演者、所属事務所の関係者の皆さんに深く謝罪を申し上げます」とし「今後、捜査に積極的に協力して捜査結果により責任を負うべき部分に対しては必ず責任を負うようにします。今回の事件で被害を受けたアーティストに対する推測性のある報道は慎んでほしい」と伝えた。

この報道を耳にした一部のネットユーザーからは「アン・ジュンヨンPDら、一部のスタッフのせいで、頑張ってきた練習生やデビューした子たちが思うように活動できずにいる。その子たちには罪はない。アン・ジュンヨンPDたちが、しっかりと罪を償ってほしい」などの声が寄せられている。


プデュX101担当PDが風俗店で接待を受けた状況を報じた現地メディア(動画出典:SBS 뉴스
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