K-POPボーイズグループHALO(ヘイロー)出身のキム・ヒチョンが11月末に辞退してから間もなく、同じくHALOのメンバーだったキム・ユンドンとチョン・ヨンフンも辞退することとなり、ファンの間では悲しみと衝撃が走っている。

現在Yahoo!JAPANの動画プラットホームである「GYAO!」にて放送中の「PRODUCE 101 JAPAN(プデュ ジャパン/日プ)」の11話の放送を控えた中、K-POPグループHALO(ヘイロー)出身のキム・ユンドンとチョン・ヨンフンも辞退を発表した。

辞退を発表したチョン・ヨンフンとキム・ユンドン

辞退を発表したチョン・ヨンフン(左)とキム・ユンドン(右)(画像出典:PRODUCE 101 JAPAN)

12月5日「PRODUCE 101 JAPAN」側は、公式SNSとホームページを通じて「キム・ユンドン、チョン・ヨンフン辞退のお知らせ」というタイトルで、下記の内容を伝えた。

掲載された内容には、「練習生キム・ユンドン、チョン・ヨンフンの2名から辞退の申し出がありました。彼らと話し合いを重ねた結果、本人たちの意向を尊重し、運営事務局としては辞退を受け入れたことをご報告致します」とし「第3回順位発表式の収録後に申し出があったということもあり、本日(12/5)の番組内容はそのまま配信させていただきます」と説明。

また「各種SNSにて、一部実名で事実無根の心ない誹謗中傷の投稿が見受けられます。皆様が本プロジェクトを気持ちよく楽しんでいただけるように、SNSマナーにご理解ご協力の程お願い申し上げます」と明らかにした。

これに先立ち、11月28日に放送された「PRODUCE 101 JAPAN」の10話の放送前に、同じくHALOのメンバーだったキム・ヒチョンが辞退を発表してファンたちの関心が集中した。

11月末に辞退したキムヒチョン

11月末に辞退したキム・ヒチョン(画像出典:PRODUCE 101 JAPAN)

キム・ヒチョンが辞退した際、運営側はHALO出身のメンバーたちの出演条件は全て満たしているため問題がないと発表していたが、応募資格や兵役と渡航制限などについて多くの問い合わせやクレームが入ったものと見られる。

キム・ヒチョンに続き、キム・ユンドン、チョン・ヨンフンの辞退を耳にした「PRODUCE 101 JAPAN」のファンたちは、「日本での暮らしに不便があったかもしれないけれど、流暢な日本語で練習生を引っ張っていく姿や、完成度の高いステージを見せようと努力していた姿は素晴らしかったです」「ずっと応援していました。デビューさせてあげたかったです」「どうか今回のことで日本のことを嫌いにならないで欲しいです..」などの反応が寄せられ、彼らの辞退を惜しむ声が多く見られた。

韓国に全てを置いて日本に来て、アイドルとしてデビューするという夢に向かって必死で挑戦していた彼らが、なぜ辞退しなければならなかったのだろうか。

今回「PRODUCE 101 JAPAN」の運営側が「各種SNSにて、心ない誹謗中傷の投稿が見受けられます」と伝えているが、どれほど酷い言葉によって、どれだけ傷つき、苦しい思いをしたのだろうか。

彼らに向けて心無い言葉を掛ける人たちもいたであろうが、それ以上に彼らを応援してたファンの方が多かった事を忘れないで欲しい。

そして、また三人がステージ上で笑いながらパフォーマンス出来る日が来ることを心から願っている。

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