ボーイズグループのカムバック合戦‘Road to Kingdom’に出演したPENTAGON(ペンタゴン)。これまでメンバーの脱退などによる論議で挫折を味わってきた彼ら。番組に挑む格別な覚悟と強い意気込みを語った。
2016年にデビューして以来、いつのまにか後輩アイドルたちの憧れの存在となったPENTAGON(ペンタゴン)。
4月30日に放送されたMnet‘Road to Kingdom’に出演したPENTAGONは、競演に臨む格別な覚悟を伝えた。
まず、‘Road to Kingdom’とは、2019年に大反響を呼んだガールズグループのカムバック合戦‘Queendom’の男性版で、デビューしたての新人から実力派グループまで‘Kingdom(キングダム)’の出演権をかけて戦う番組だ。
日韓同時放送ということもあり、4月30日はツイッターなどのSNSで‘Kingdom’に関するつぶやきが多く見られ、熱い夜となった。
この日の放送で、PENTAGONのメンバージノは「実は切迫しています」と率直な心境を告白して緊張感を漂わせたが、他のメンバーも気持ちは同じだった。
フイは「デビューして以来、磨きあげてきた僕たちだけの魅力とノウハウ、すべてのアイディアを一度に注ぎ‘わ~!ヤバい!’という言葉が聞けるようにしたいと思っています」とし「これほどPENTAGONはエネルギー溢れるグループだということをお見せしたいです」と期待感を高めた。
また、キノは「メンバーの人数にも変化があり、様々な物議によって噂されることも多くありました。それほど挫折した時期も多かったです」と、脱退したメンバーであるイドンを間接的に言及。
これにジノは「このようなことを解消できる機会なのではないかと、今回の競演は意気込みが違います。放送の分量にも欲があり、むしろその欲を出していきます」と情熱を燃やした。
これに先立ち、PENTAGONのメンバーだったイドンは、2018年にヒョナとの公開恋愛と関連して所属事務所との葛藤を生じさせ、専属契約の解約およびPENTAGONから脱退した。
その後、PENTAGONは9人組グループとして再編して活動を継続していたが、現在中国出身のメンバーイェナンが健康上の理由で活動を休止し8人組として活動している状況だ。
‘Road to Kingdom’にPENTAGONのメンバーが出演していることを受け、イェナンは自身のウェイボー(Weibo / 微博)に「pentagon road to kingdom 頑張れ!!Uni(UNIVERSE / ファン)をいつも想っているよ。今度会う時はもっと素敵な姿を見せたいよ!Tentastic!forever」と投稿して声援を送った。
番組を見た一部のファンたちからは「PENTAGON、圧倒的な強さだった」「貫禄が違う」「これからの展開も目が離せない」などの反応を寄せている。
PENTAGON90秒パフォーマンス(動画出典:Mnet K-POP)
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