• 2月15日、JTBCのサバイバルオーディション番組『PEAK TIME』が放送された。
  • 初回放送では審査員が参加者を評価するサバイバルラウンドの様子が公開。そんな中で審査員を務めるパク・ジェボムが『チーム8時』の評価時に行った、紙を破るパフォーマンスが注目を集めている。
  • 今回は彼が紙を破った理由と、『チーム8時』に対する審査員の評価をご紹介する。

2月15日、JTBCのボーイズサバイバルオーディション番組『PEAK TIME』が放送された。

オーディション番組『PEAK TIME』が2月15日に公開された

2月15日に公開されたオーディション番組『PEAK TIME』(画像出典:JTBC Music YouTube キャプチャー)

アイドルオーディション番組史上初となる、チーム戦での熾烈なデビュー争いに注目が集まる中、第1話と第2話ではサバイバルラウンドが公開。

番組内で審査委員を務める2PM出身のパク・ジェボムは、あるアイドルのパフォーマンスに対し、紙を破り自身の心情を表したという。

彼は紙を破りどんな心情をアピールしたのだろうか。今回はパク・ジェボムが紙を破った理由と『チーム8時』に対する審査員の評価をご紹介する。

※『PEAK TIME』に出演するアイドルは、“チーム〇〇時”という時間が付けられオーディションに臨んでいる。

 PEAK TIMEが放送開始

チーム戦で再起をかけたデビュー争いを繰り広げる『PEAK TIME』

『PEAK TIME』はチーム戦で再起をかけたデビュー争いを繰り広げる(画像出典:JTBC Music YouTube キャプチャー)

2月15日、JTBCの新ボーイズサバイバルオーディション番組『PEAK TIME』が公開された。

『PEAK TIME』は韓国で史上初のチーム戦で行われるオーディション番組だ。すでにデビュー経験のあるアイドルグループが参加し、グローバルアイドルとしての再起をかけて戦いを繰り広げる。

参加グループは活動名を隠し、それぞれに与えられた時刻を表す仮のチーム名で番組に挑戦する点も『PEAK TIME』ならではのポイントだ。

錚々たる一流アーティストやスタッフが参加した審査員

審査員には錚々たる一流アーティストやスタッフが参加(写真提供:ⓒ スポーツ韓国)

さらにMCには俳優のイ・スンギ、審査員にはSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のキュヒョン、少女時代(SNSD)のティファニー、2PM(ツーピーエム)出身のパク・ジェボム、HIGHLIGHT(ハイライト)のイ・ギグァン、WINNER(ウィナー)のソン・ミンホなど、錚々たる一流アーティストやスタッフが参加し、番組を盛り上げている。

15日に公開された第1話と第2話では、審査員団がパフォーマンスを評価するサバイバルラウンドの様子が放送。

成長の可能性を見極め、審査員が次のラウンドに進むアイドルグループを決める中、キム・ジェボムがあるグループに対して行った、紙を破って評価をするシーンが注目を集めている。

パク・ジェボムが紙を破った理由とは

DKBは『PEAK TIME』で”チーム8時”として活躍する

『PEAK TIME』では”チーム8時”として活躍する『チーム8時』(画像出典:피크타임 PEAK TIME Official YouTube キャプチャー)

パク・ジェボムが紙を破ったのは『チーム8時』のパフォーマンスの終了直後だ。

番組内でグループ名は公開されていないが、『チーム8時』は2020年にデビューを果たした9人組アイドルグループであることが明らかになっている。

彼らは駆け足で舞台に登場。明るくパワフルな姿を見せ、登場時から審査員に好印象を与えている。

ステージではATEEZ(エイティーズ)の楽曲『The Real』を披露。安定感のある持ち前のライブパフォーマンスで、現役アイドルとしての実力や余裕を見せつけ、会場を熱狂に包み込んだ。

パフォーマンスに対する評価も高く、審査員の8人全員が成長の可能性があるグループと認め、『チーム8時』は見事に第1ラウンド進出。

メンバーは歓喜の声を上げたり、ステージに倒れ込みながら喜びを表現している。

パク・ジェボムは紙を破るパフォーマンスでDKBの舞台を称賛した

紙を破るパフォーマンスで『チーム8時』の舞台を称賛したパク・ジェボム(画像出典:JTBC Music YouTube キャプチャー)

審査員の中でも最初に彼らの実力を認めたのが、パク・ジェボムだ。

彼は『チーム8時』のパフォーマンスを「冒頭から他のチームと違ったと思います」「自信やパワフルさが感じられ、生歌もとてもよかったです」「パフォーマンスもクライマックスまで素晴らしく、かっこよかったです」と評価。

さらにパク・ジェボムは「破った〜!!」と叫びながら、笑顔で紙を破いている。

実は韓国では最高のステージに対し、”ステージを破った(무대를 찢었다)”と称賛することがある。

”ステージを破った”は”素晴らしい、すごいステージ”を意味しており、パク・ジェボムは紙を破るパフォーマンスと共に『チーム8時』の舞台を絶賛したのだ。

『チーム8時』に対する審査員の評価

キム・ソンギュはDKBのパフォーマンスを高く評価した

『チーム8時』のパフォーマンスを高く評価したキム・ソンギュ(画像出典:JTBC Music YouTube キャプチャー)

先輩アーティストであるパク・ジェボムから最高の賛辞を受けた『チーム8時』。他の審査員も彼らの魅力に心を掴まれたようだ。

振付師のシム・ジェウォンは、『チーム8時』の選曲のセンスやチームワークを高く評価。「個々の魅力を引き出す努力が見られた」と語り、途中でマイクを落としたメンバーについても「気にせずに自分を見せ続けたのが素晴らしかった」と絶賛している。

さらにINFINITEのキム・ソンギュは彼らの集中力や、アーティストとしての余裕を話題に出し、「ミスをしても笑顔で余裕を感じさせたのは、同じ歌手として見習いたいと思いました」と称賛。

キュヒョンは大人数を生かした完璧なダンスパフォーマンスに言及。「最後まで爆発的な力を見せてくれたので、席を立ち上がりそうになりました」「でも、審査委員長の面目を考えて立てませんでした」と語り、笑顔を誘っている。

圧倒的な舞台で存在感を残した『チーム8時』は『PEAK TIME』の放送を通し、どのような姿を視聴者に届けてくれるのだろうか。


チーム8時『The Real』ステージ

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松原紗乃

K-POPや韓国ドラマ関連の記事を投稿している松原紗乃です。日頃から韓国芸能情報をチェックし、アイドルの活躍や新ドラマの配信を楽しみにしています。トレンドを通して、韓国文化の魅力を伝えられるような記事執筆を心掛けています。

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