NCT(エヌシーティー)メンバーのジェヒョンが主演を務めた、KBS2ドラマ『Dear.M』が6月末より放送を開始。日本では、U-NEXTでPPV独占配信されている。本作は、女優パク・ヘスの校内暴力疑惑により放送が無期限延期となっていたため、ようやくのお披露目となったのだが、まさかの濃厚キスシーン登場で両国のファンは混乱状態に‥。
NCT(エヌシーティー)メンバーのジェヒョンが、ファンを混乱させている。正確に言えば、ジェヒョンが出演したドラマのワンシーンが、混乱させている。
韓国で、6月29日より放送が開始されたKBS2ドラマ『Dear.M』は、ジェヒョンと共に主演を務めたパク・ヘスの校内暴力疑惑により、放送が無期限延期となっていた。
そのため、ファンにとっては念願の俳優・ジェヒョンのお披露目となったのだが、まさかの濃厚キスシーンが登場し、視聴者は大混乱。
SNSでは一時期この話題でもちきりとなった。
また、日本でも韓国と同じタイミングで、U-NEXTによりPPV独占配信されおり、このシーンを目撃した日本のファンがやはり衝撃を受け、ネット上で抑えきれない思いを爆発させた。
その結果、ツイッタートレンドには“ジェのキスシーン”が浮上する。
アイドルが俳優に挑戦するようになり、“演技ドル(演技するアイドル)”という言葉が定着してから久しい。
そのパイオニアとして、EXO(エクソ)のD.O.(俳優としては本名のド・ギョンス)やZE:A(ゼア)のイム・シワン、パク・ヒョンシクなどがよく挙げられる。
好きなアイドルが、アーティスト活動以外に挑戦する姿は喜ばしく、多大なる愛をもって応援するのは当然だろう。
制作側も、ドラマや映画を作るにあたりアイドルの人気頼りな面は否めない。しかし、今回のように“恋愛カテゴリー”の作品に出演した場合、ファン心が複雑なのも事実だ。
さらに『Dear.M』がこれまで以上に話題になったのは、ジェヒョンの俳優デビューによるところも大きそうだ。
先に挙げた3人も、もちろんキスシーンは演じている。その当時は複雑な心境を吐露する声もあったが、彼らのデビュー作はそれぞれ恋愛ジャンルではなく、俳優としてある程度のフィルモグラフィーを重ね、年齢的にも成熟したタイミングであったと記憶する。
制作サイドや出演した本人にすれば、作品を[観てほしい]が、ファンにしてみれば“作品は[観たい]が、好きな人の(疑似であれ)恋愛している姿は[見たくない]”という心理が働くため、磁石の同極のような状態になってしまっている。
以下『Dear.M』を観た日本と韓国のSNS反応
「ジェヒョンのキスシーン、思ったより濃いんだが‥」
「は? ジェヒョンのキスシーン? 私自×するわ」
「まじやめてよ、地球が澱(よど)んでるじゃん!」
「ジェヒョンを見るたびに涙が出てくるんだけど」
「なんでキスシーンなんか撮ったの? 私ドラマ観ない」
「ジェヒョンのキスシーン見たらつらくて息ができない、どうしよう」
「精神が崩壊しそう」
「ジェヒョンの演技が見たい、でもキスシーンが過酷過ぎるよTT」
「推しのキスシーンなんて絶対見てられん」
「心の準備が‥」
「あんな濃厚なキスシーンがあるなんて」
「思い出すたびに心えぐられてるんだが?」
「D.O.が(チャットアプリの)Bubble(バブル)で“キスシーンに感情なんてないです。演技ですよ、演技”って言ってたからシズニ(NCTファン名称)落ち着いて!」
「でも、実際共演きっかけで付き合ってる人いるし」
***
アイドルに抱く思いは、千差万別。
そこに疑似恋愛のような感情があることも、応援する理由の一つだとわかっているはずの事務所は、アイドルとしてスタートした彼・彼女たちの出演する作品選びには、もう少し慎重さを見せるべきではないだろうか‥。
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