• 12月2日、NCT DREAMが公式SNSを通じ、ウィンタースペシャルミニアルバム『Candy』のティーザーイメージを公開した。
  • 新曲『Candy』はH.O.T.の名曲『Candy』のリメイク曲であることが明らかになり、ファンの期待を一層高めている。
  • 今回は伝説のアイドルH.O.T.と名曲『Candy』をご紹介する。

12月2日、NCT DREAM(エヌシーティードリーム)が公式SNSを通じ、ウィンタースペシャルミニアルバム『Candy』のティーザーイメージを公開した。

NCT DREAMはウィンタースペシャルミニアルバム『Candy』のティーザーイメージを公開した

ウィンタースペシャルミニアルバム『Candy』のティーザーイメージを公開したNCT DREAM (画像出典:NCT DREAM 公式Twitter)

ティーザー写真ではプレゼントやリースなどの装飾が、華やかなクリスマスの訪れを予告。

寒い冬を温めるような優しいメンバーの笑顔は、ファンに一層ときめきを与えている。

そんなNCT DREAMの新曲『Candy』に期待が高まる中、韓国オンラインコミュニティーを中心に、あるアーティストが注目を集めている。

それは男性5人組アイドルグループのH.O.T.(エイチオーティー)。SMエンターテインメントのレジェンドと称されるグループだ。

NCT DREAMのティーザーイメージが公開されると、一部のファンからは「まさかH.O.T.(エイチオーティー)のCandy?」「ティーザーイメージもH.O.T.にそっくり」との声が上がった。

H.O.T.はK-POP第1世代に分類されるアイドルグループ

K-POP第1世代に分類されるアイドルグループH.O.T.(画像出典:トニー・アン公式Instagram)

H.O.T.はK-POP第1世代に分類される。1996年にSMエンターテインメントからデビューし、現在のK-POP界の土台を作った伝説のグループとしても知られている。

そんなH.O.T.が1996年に発表した1stアルバム『We Hate All Kinds Of Violence』に、『Candy』が収録されている。

H.O.T.の『Candy』はかわいらしいコンセプトで爆発的なヒットを果たした

かわいらしいコンセプトで爆発的なヒットを果たしたH.O.T.の『Candy』(画像出典:SM TOWN YouTubeキャプチャー)

ウィンターソングとして登場した『Candy』は、かわいらしいコンセプトで爆発的なヒットを果たし、国民的な人気を博した。

当時の盛り上がりは韓国全土を沸かせたと言っても過言ではない。

H.O.T.はその後、時代を象徴するグループとして地位を築き上げ、後に誕生する神話(SHINHWA)や東方神起(TVXQ)にも大きな影響を与えた。

トップアイドルとして活躍した彼らは、現在では定番のファンクラブや、ライブの応援グッズを最初に組織的に生み出したグループであるとも言われている。

韓国歌謡界を大きな産業へと成長させ、国外では”韓流アイドル”というジャンルを作り出した。

H.O.T.の『Candy』を彷彿とさせるカラフルな衣装や手袋

カラフルな衣装や手袋などが、H.O.T.の『Candy』を彷彿とさせる(画像出典:NCT DREAM 公式Twitter)

ファンの指摘通り、今回リリースされるNCT DREAMの『Candy』は、H.O.T.の楽曲のリメイク曲であることが明らかになっている。

今回のNCT DREAMのティーザーイメージを改めて確認してみると、カラフルな衣装や手袋などが、H.O.T.の『Candy』のコンセプトを彷彿とさせる。

NCT DREAMは軽快なメロディーの原曲に、彼ら独自の清涼な魅力を加え、国民的ウィンターソングを新たな形で世間に発信する予定だ。

(関連アンケート)「あの冬が蘇る! 」あなたが選ぶ、懐かしのK-POPウィンターソングは?

K-POP界のパイオニアである彼らの名曲『Candy』のリメイクに、韓国オンラインコミュニティーでは、

「H.O.T.のコンセプトが上手く現代に反映されている!」

「先輩の名曲をリメイクするのはとても胸が熱くなる」

「『Candy』がとても懐かしい!名曲がどう生まれ変わるのか期待したい」

「絶対可愛いと思う!新曲リリースが楽しみ!」

と、期待の声と共に、90年代を振り返るファンのコメントが目立った。

NCT DREAMのウィンタースペシャルミニアルバム『Candy』は、12月16日午後6時、各種音楽配信サイトを通じてリリースされる。

松原紗乃

K-POPや韓国ドラマ関連の記事を投稿している松原紗乃です。日頃から韓国芸能情報をチェックし、アイドルの活躍や新ドラマの配信を楽しみにしています。トレンドを通して、韓国文化の魅力を伝えられるような記事執筆を心掛けています。

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