8月10日、キム・ガラムがSNSで“中学時代のいじめ疑惑”について長文を投稿。「誰かを殴った事は1度もない」と強調し、他の疑惑についても否定した。しかし、彼女の心境告白にも韓国ネットの反応は以前からさほど変わっていないようだ。

デビューからわずか2カ月でLE SSERAFIMを脱退したキム・ガラムが、SNSで心境を告白した。

LE SSERAFIM 元メンバー キム・ガラム

LE SSERAFIM 元メンバー キム・ガラム(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

8月10日、キム・ガラムは知人のSNSから、自身に向けられている“中学時代のいじめ疑惑”についての長文の書き込みを投稿。

いじめ疑惑で「アイドルの夢が閉ざされる事を恐れていた」と明かしたキム・ガラムは「誰かを殴った事は1度もない」と強調。強制転校や、飲酒喫煙についても否定した。

また、学校暴力対策自治委員会から“5号処分”を受けた理由については「中学1年生の時、友人の陰口や、別の友人の下着姿がSNSにアップロードされた事が原因だった」と明かす。

*5号処分:学校暴力対策自治委員会が下す最高レベルの処分。卒業後2年間は、暴力と処分の内容が“記録”として保存される。

親しい友人が受けた悪事に耐えられず、それを行った同級生に問いただす過程で、“悪口を言った”と告白。

そして「当時は、友だちを助ける事が義理だと思った。自分の行動が正しいものだと思っていたため、その深刻さを認知していなかった」と、当時を振り返っている。

続けて「親からは、困っている友人を見て見ぬふりをしてはならないと教わった。今この瞬間も、その意味(教え)に変わりはない」と述べた。

キム・ガラムの心境告白の直後、韓国ネットでは、その“全文”が共有され、ネットユーザーの反響を呼ぶ。これを受けて、彼女を擁護する声も上がったのが、概ね“風向き”は変わっていない。

大半のネットユーザーが、彼女への評判を変えない理由は、いじめ疑惑と共にネット上で拡散された“写真”にあるようだ。

多くのネットユーザーに衝撃を与えた1枚の写真。その内容は、中学生のいたずらにしては、あまりにも淫らすぎる内容だった。

今回、キム・ガラムの釈明には、写真に関する内容は見当たらない。

また、前述の“5号処分”についても、“弁明の余地がない”という厳しい意見が多く寄せられている。

5号処分には、不服の申し立てや行政審判など、無実を証明できるさまざまな制度が備わっているため、友人を助けるという“大義”があったにせよ「暴力と暴言の深刻さがうかがえる」との指摘も。

他にも「反省という言葉を知らないのか」「暴力を美談にするな」「中学時代のいじめを武勇伝のように語ってる」「知られざるエピソートが多いようだから、ユーチューバーにでもなれば?」「“S〇X”が口癖の中学生が、普通の子だなんて言える?」と、嘲笑と皮肉で溢れている状況だ。





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