男性同士の親密な関係や強い絆の事を意味する「ブロマンス」。韓国の芸能界には見ているだけでクラッとしてしまうほど男性同士で仲の良いスターがいる。K-POP界、ドラマ界、バラエティ界…それぞれのジャンルで最高のブロマンスを見てみましょう!
男性同士の切なく愛らしい関係…別名「ブロマンス」。
「ブラザー(brother)」と「ロマンス(romance)」を掛け合わせた造語で、親密な関係であり、強い絆で結ばれているという意味がある。
今回は女性の心を惹きつけ、時にクラッとさせてしまうような、韓国男性スターの濃いブロマンスを集めてみました!

男性同士の近しい関係「ブロマンス」(写真提供:©スポーツ韓国)
BTS(防弾少年団)ジミン & ジョングク

グローバルアイドルのブロマンス(画像出典:BTS official Twitter)
K-POPアイドル界のブロマンスといえば、BTS(防弾少年団)のパク・ジミン(ハングル 박지민)とチョン・ジョングク(ハングル 전정국)ではないだろうか。
彼らは普段から「匂わせ」な写真をSNSで投稿したり、あまりの距離の近さから本当に付き合ってるのではないかという「熱愛説」がファンの間で噂されているほど。
その仲の良さから「ググミン(ジョングク + ジミン)」というニックネームも付けられている。
それぞれ違った魅力を持っている美しい容姿の2人が、仲良くくっついている姿にファンはトキメキを隠すことが出来ない。
今までは、クールな男らしさが男性の美徳だと考えられていたが、時代が過ぎ、ジミンとジョングのようにウィットに富んで、お互いにキャピキャピしながら喜んでいるキュートな一面を持つ男子たちが人気を呼んでいる。

うっとり顔のジミン(左)・ジョングク(右)(画像出典:BTS official Twitter)

常にくっついている仲良しな2人…(画像出典:BTS official Twitter)
イ・ドンウク & コン・ユ & ユク・ソンジェ

神々のブロマンス(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:tvN「『トッケビ」スチール)
ドラマ界で最もホットなブロマンスといえば、tvN『トッケビ~君がくれた愛しい日々~(ハングル 도깨비)』だ。
コン・ユ(ハングル 공유)、イ・ドンウク(ハングル 이동욱)、ユク・ソンジェ(ハングル 육성재)は、それぞれトッケビのキム・シン、死神、トッケビを迎える財閥の子孫ユ・ドクファ役を演じた。
彼らはある屋根の下で共に暮らすのだが、様々なシーンでブロマンス祭りが繰り広げられる。
死神(イ・ドンウク)は、トッケビ(コン・ユ)のパンツを持って「鬼のパンツ」の歌を歌って怒らせたり、トッケビも死神の帽子を指摘して「滑稽に見えるが丁度良い」とお互いにからかうシーンが多々ある。
2人はごたごたしながらも、決定的な瞬間でお互い協力しあう姿で温かいブロマンスを見せている。
特に、2人のブロマンスをより一層輝かせるユク・ソンジェは欠かせない存在だ。
ユク・ソンジェは、死神とトッケビのモヤモヤさせる雰囲気をコミカルな雰囲気に変えて視聴率アップに貢献した。
高身長の完璧なビジュアルからコミカル、ミステリー、ロマンスを行き来する3人の俳優たちのブロマンスに目が離せない。

完璧なビジュアルから成されるブロマンスは目の保養!(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:ファエンダムピクチャーズ)
パク・ソジュン & パク・ヒョンシク & BTS(V)

ベストカップル賞!(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:KBS 2TV キャプチャー)
KBS 2TV『花郎(ハングル 화랑)』で共演したパク・ソジュン(ハングル 박서준)とパク・ヒョンシク(ハングル 박형식)。
2人は『2016 KBS演技大賞』でミニシリーズ部門において優秀賞授賞者として共に舞台に上がった。
この日腕組みをして登場した2人は、最初から最後まで愉快で親しい雰囲気を演出した。
特にパク・ソジュンは「『花郎』で2017年の受賞を期待している。ベストカップル賞を期待して欲しい」とお互いに抱きしめ合うなど仲の良いポーズを取り、ファンたちの声援を受けた。
また、BTS(防弾少年団)のV(本名 キム・テヒョン / 김태형)も『花郎』の縁で彼らと親密な仲だということが知られており、お互いによく連絡をし合っており、一緒にいる姿がよくSNSで掲載されている。

「花郎」で出会った3人は親友という間柄…(画像出典:パク・ヒョンシク instagram)
(関連記事)V(BTS)は義理人情に厚い人..俳優 パク・ヒョンシクが友情を語る
パク・ボゴム & ソン・ジュンギ

涙のブロマンス(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:KBS 2TV キャプチャー)
『2016 KBS演技大賞』で、ソン・ジュンギ(ハングル 송중기)とパク・ボゴム(ハングル 박보검)は、お互いに向けた愛情を表わし大きな注目を浴びた。
『雲が描いた月明り(ハングル 구르미 그린 달빛)』で男性俳優最優秀演技賞を受賞したパク・ボゴムは、感激の涙を流すとソン・ジュンギも目頭を赤らめた。
パク・ボゴムは「実力がまだまだだと感じるたびにアドバイスをくれたジュンギ兄さんに感謝しています」と、ソン・ジュンギに感謝の気持ちを伝えた。
以後『太陽の末裔(ハングル 태양의 후예)』で大賞を受賞したソン・ジュンギもまた、パク・ボゴムに近付いてハグをしながら温かさを伝えた。
ドラマよりさらにドラマのような、二人の友情が引き立って見えた瞬間だった。

ソン・ジュンギ(左)・パク・ボゴム(右)…過去に2人でドミノピザの広告モデルに抜擢されたことも!(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:ドミノピザ)
キム・ヒチョル & ミン・ギョンフン

宇宙臆病者のブロマンス!(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:SMエンターテインメント)

キム・ヒチョル(左)・ミン・ギョンフン(右)(写真提供:©スポーツ韓国 画像出典:キム・ヒチョル Instagram)
ブロマンス旋風はバラエティ界にも存在する。
JTBC『知ってるお兄さん(ハングル 아는 형님)』に出演している、SUPER JUNIORのキム・ヒチョル(ハングル 김희철)と、歌手BUZZのミン・ギョンフン(ハングル 민경훈)がその主人公だ。
2人はお互いに向けた意地悪ないたずらで、毎度ブツブツ文句を言い合っているのだが、お互いのアドリブを最もよく受け答えする最高のパートナーでもある。
2人はコラボレーション プロジェクト「宇宙臆病者(ハングル 우주겁쟁이)」で、シングル曲「ナビジャム(ハングル 나비잠)」をリリースし大きな関心に包まれた。
2人のブロマンスがシナジー(相乗)効果として発揮された新しいケースだ。
本記事は韓国MEDIA NETWORKが運営するスポーツ韓国の記事内容の一部あるいは全部 及び写真や編集物の提供により作成されております。Danmeeは読者様からフィードバックを大切にします。記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。
[su_spacer size=”30″]
編集部おすすめ記事
-
“カムバック目前” X:IN、3rdミニアルバム「Defend Myself」トラックリスト公開で期待最高潮に
-
TWICE、5thベストアルバム「#TWICE5」本日発売!世界中のONCEへ贈る特別な1枚
-
BTS ジン×シン・セギョン、切なくも静かな感情の波──無言の名演が胸を打つ
-
“日本デビュー決定” TWS「2025年春版 K-POP新人男性グループ人気決定戦」調査で1位に
-
MONSTA X、3年ぶり完全体で帰還!夏開催の10周年記念ライブ「CONNECT X」に期待高まる
-
キム・ジェジュン、ロックの本能全開!新EP「Beauty in Chaos」で大胆変身
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
キム・ジェジュン、ロックの本能全開!新EP「Beauty in Chaos」で大胆変身
-
BTS ジン×シン・セギョン、切なくも静かな感情の波──無言の名演が胸を打つ
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
イ・ミンジョンら、KBSバラエティ「行く情来る情イ・ミンジョン」の制作発表会に出席!(PHOTO5枚)
-
CSチャンネルで“あの瞬間”が蘇る!25年6月 日本初放送のK-POP&俳優公演・番組まとめ
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チョン・ジュンウォン「KARL LAGERFELD」のポップアップストアオープン記念イベントに出席!(PHOTO3枚)
-
4時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
izna「KARL LAGERFELD」のポップアップストアオープン記念イベントに出席!(PHOTO14枚)
-
【Netflix】視聴するなら今のうちに!6月早々に配信終了する韓国ドラマ4作
-
ナムグン・ミン、チュ・ヨンウ、そして“あの大作”も!6月本国放送・配信スタートの韓国ドラマ9選
-
【ABEMA新入荷】クラシックからグローバル旋風の話題作まで!韓国ドラマ「無料ラインナップ」5選
-
「料理ドラマは成功が難しい」ジンクスを乗り越えられるか‥新作韓ドラ「隠し味にはロマンス」
-
欲張りなあなたにおすすめ!来週(5月19日~) 日本のテレビで放送開始「ロマンス×時代劇」韓ドラ5選
-
パク・ソンフン、ハン・ジミンと恋の駆け引き!JTBC新ドラマでラブコメ共演
-
梅雨を吹き飛ばす胸キュン名作が勢ぞろい!6月CS放送開始 日本高評価「ロマンス」韓ドラ5選
-
aespa、8カ月ぶりの新作準備中!6月カムバックを公式発表
-
BOYNEXTDOOR、4thミニアルバムが初日70万枚突破!2作連続ミリオン目前の快進撃スタート
-
記録更新が止まらない!P1Harmony 8thミニアルバム「DUH!」で自己最高初動&チャート1位連発
-
Hearts2Hearts「2025 MUSINSA BEAUTY FESTA」イベントに出席!(PHOTO11枚)
-
MONSTA X、3年ぶり完全体で帰還!夏開催の10周年記念ライブ「CONNECT X」に期待高まる
-
ソン・ジヒョ、JTBC「ディープダイブコリア:ソン・ジヒョの海女冒険」の制作発表会に出席!(PHOTO13枚)
-
リュ・スヨン & MONSTA X キヒョンら、新バラエティ「リュ学生 オ・ナムソン」の制作発表会に出席!(PHOTO19枚)
-
スクリーンで出会う“あの名優”たち——6月日本公開の韓国映画ラインナップ6選
-
学園ものからラブコメまで!来週(5月19日~) BS・CS放送開始「ロマンス」韓国ドラマ4選
-
“日本デビュー決定” TWS「2025年春版 K-POP新人男性グループ人気決定戦」調査で1位に
-
俳優ユン・チャンヨン、日本初の単独ファンミーティング(5月30日-東京)開催確定!
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。