過ぎた2月13日より韓国で浮上した著名人10人ほどの不法薬物使用疑惑。その中に有名映画俳優が含まれるという点から韓国では当件に大きな関心が注がれると共に、該当の俳優を特定しようとする動きがネット上で加速しており、無関係の俳優に被害が及ぶ危険性が危惧されている…。
韓国で不法薬物を使用した疑惑が浮上している俳優を推測する動きが広がっている。
過ぎた2月13日、ニュース番組にて明らかとなった“著名人10人程を不法薬物投薬疑惑で捜査している”という事実。
その10人ほどの人物の中には有名な映画俳優や、芸能企画会社の代表も含まれているという事から、現在韓国ではこの事件に多くの関心が注がれている。

ニュース番組を通じて浮上した有名俳優の不法薬物使用疑惑(出典:出典:SBSNEWS公式YouTubeチャンネルキャプチャー)
今回有名俳優A氏等が使用したとされているのは、プロポフォールという薬物。
睡眠麻酔剤として使用される向精神薬の当薬物はマイケル・ジャクソンが“ミルク”と呼んで使用していたことと同時に、過多投与された事により彼の心停止による死亡を招いたことで有名だ。
中毒性が強いために麻薬類に分類されており、医療目的でない使用は不法とされているプロポフォール。

マイケル・ジャクソンも使用していたことで有名な薬物プロポフォール(出典:SBSNEWS公式YouTubeチャンネルキャプチャー)
そんな危険性の高いプロポフォールを韓国 江南にある整形外科が医療目的以外で常習的に患者に提供していた、という事実を韓国のニュース番組が報じた。
前述した10名ほどの著名人の名前は、昨年末より行われていた該当整形外科の押収捜索と病院従事者の取り調べの過程で浮上したとのこと。
これに対し、俳優A氏は当時「病院で睡眠麻酔を受けたのは事実だが、麻酔をもっと投与して欲しいと言ったことは無い」と疑惑を否定していた。
しかしその2日後、別のニュース番組で彼には“俳優出身の実の弟の名を借りてプロポフォールの投与を受けていた”との新たな疑惑が浮上。
更に病院関係者からは“A氏は薬物に耐性が出来るほど投薬をしていた”との証言も行われ、驚きを呼んだ。

A氏は耐性が出来るほどプロポフォールを投薬していた?!(出典:NEWS Aキャプチャー)
報道以降、ネット上ではここまでの報道で明らかにされた“有名映画俳優”、“俳優出身の実の弟が存在する”という2つの情報からA氏を特定しようとする動きが加速した。
現時点でネット上にはA氏と推測される映画俳優を推測するイニシャルのみならず、推測から実在する俳優の実名まであがっている状況であり、無実の俳優が今回の疑惑に巻き込まれることが大きく危惧される状況にある。
この状況を受け韓国ネット上からは
「正確に誰かも分からないのにむやみに個人を特定するのは問題だと思う」
「名前を明かさずに報道を続けるのも、二次被害を広げるだけかもしれないね」
「この状況を見ているA氏はどんな気持ちで沈黙を貫いているんだろう」
「実名があがっている人達も違うなら違うと言えば良いのに」
「どんどん疑心ばかりが広がるね」
という現状を問題視する声が多く聞かれている。
整形外科の病院長と職員の1人が拘束された状況にあるという今回の有名俳優Aを含む10人程の不法薬物投薬疑惑。
今後事件捜査の進展と、有名映画俳優の正体への関心度は更に上がる事が推測される。
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