11月24日にソウル・江南区(カンナムグ)の自宅で亡くなったまま発見された故ク・ハラ。現場にはク・ハラの自筆によるメモが発見されたことが分かった。また警察側はこれまでの捜査を通じて「犯罪に巻き込まれた疑いはない」と記者会見で発表した。
警察がK-POPガールズグループKARA(カラ)出身のク・ハラ(ハングル 구하라)の死亡と関連し、犯罪に巻き込まれた形跡はないと判断し、司法解剖をしないことを決定した。
イ・ヨンピョ ソウル地方警察庁長官は11月25日、ソウル・鍾路区(チョンノグ)内資洞(ネジャドン)庁舎で開かれた記者会見で「昨日午後6時頃、故ク・ハラが死亡したまま発見された」と明らかにした。
さらに「CCTV(防犯カメラ)の映像分析結果、11月24日0時35分頃に帰宅したことが確認されて、その後死亡したと推定される」とし「現場の鑑識や遺族の陳述から総合してみると現在まで犯罪に巻き込まれた形跡は無いと見られる。これによって司法解剖はしないことに決定した」と説明した。

11月24日に亡くなったク・ハラ(画像出典:ク・ハラ Instagram)
これに先立ち、ク・ハラは11月24日午後6時頃、ソウル・江南区(カンナムグ)清潭洞(チョンダムドン)の自宅で亡くなったまま発見された。
第一発見者である家政婦のAさんは、ク・ハラと普段から親密な間柄を維持してきた関係であり、連絡がつかないので自宅に訪問してみると、亡くなっているク・ハラを発見して警察と消防局に申告。
現場には、身辺を悲観する内容でク・ハラの自筆によるメモが発見されたと分かったが、これを遺書として見ることが出来るかどうかなどについては事実関係を確認しているという。
一方、故ク・ハラの葬儀は遺族の意向により非公開にて行われる予定だが、遺族たちは故ク・ハラのファンのための弔問場所を別途用意した。
弔問場所は、ソウル・瑞草区(ソチョグ)ソウル聖母病院葬儀場1号室で、11月25日午後3時から26日の深夜0時まで弔問可能だと伝え、「急な訃報によって悲しみに陥っている遺族の方々のために、デマや推測性記事は自制するようにお願いする」と付け加た。
ク・ハラが亡くなってから3日目、芸能界では変らず哀悼の意が続いており、女優のオム・ジョンファは「無気力な夜が過ぎた。夢を追って駆け抜けた、その大変さと疲れ、孤独さに耐えることができたのは、ステージ上での数分と歓呼と愛。結局愛なのだ。弱くて純粋な心への傷が痛い。無気力だ。何もしてあげられなくて申し訳ない」とク・ハラを哀悼した。
また、KARAとしてデビューしたのち、日本でも人気を呼んでいただけに、日本の芸能界でも衝撃が走り多くの芸能人からSNSを通じて悲痛な心境が伝えられている。
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