ク・ハラの実兄が妹を恋しがる文章をSNSに投稿して話題だ。姪っ子に会えることを楽しみにしていたク・ハラ。どれほど楽しみにしていたのかが実兄の文章で明らかとなり、ファンたちを涙させている。

歌手ク・ハラ(ハングル 구하라)が亡くなってから、いつの間にか100日の月日が経った。

そのような中、ク・ハラの実の兄が自身の子供の便りを伝えて、ク・ハラに対する心境を吐露してファンたちを涙させている。

昨年11月に永眠したクハラ

昨年11月に永眠したク・ハラ(画像出典:ク・ハラ Instagram)

3月3日、韓国の複数の媒体によると、ク・ハラの兄は自身のインスタグラムを通じて、生前ク・ハラがとても会いたがっていた自身の子供が娘だという便りを伝えた。

彼は「栄養剤まで買ってくれて、僕の子供の顔が見たいと歌を歌ってくれたハラ。1人目には何でもしてあげると言って、大学まで行かせると言っていた僕の妹」とし「出棺の時 ‘兄さんの娘として生まれてきて。僕たちが実母に愛されずに育った分、兄さんが愛してしっかり育ててあげるから’ と祈っていたけれど、一週間後その願いが叶って ‘娘’ だって」と綴った。

また、ク・ハラは生まれる子供の名前を兄と共にあらかじめ決めていたものと見られる。

ク・ハラの兄は「名前は君が可愛いと言っていた ‘ハリン’ にしたよ。姪っ子が元気に生まれてよく育つように見守っていてほしい。一週間早くこの便りが分かっていたら、あのようなことは起きなかったのだろうか?申し訳なくて、とても会いたい」と、ク・ハラへの愛情を伝えた。

クハラへの想いを伝えた実兄のインスタグラム

ク・ハラへの想いを伝えた実兄のインスタグラム(画像出典:ク・ハラ実兄 Instagram)

ク・ハラの兄の投稿を目にした一部のファンたちは「姪っ子を優しく思う気持ちがハラちゃんらしい」「ハラさんが生きていたら、どれほど姪っ子を可愛がっていただろうか」「ハラちゃん。心が痛いよ。会いたいよ」などの反応を寄せて、ク・ハラを恋しがる様子を見せていた。

これに先立ち、ク・ハラの兄はモバイルメッセンジャーでク・ハラと会話をした内容や、1月3日のク・ハラの誕生日にも追悼文を掲載したことがある。

一方、2008年にKARA(カラ)のメンバーとしてデビューしたク・ハラは、韓流ブームに乗って韓国内はもちろん日本や中国などの海外でも多くのファンに愛されていた。

2018年10月には、前ボーイフレンドからの暴行と不法撮影の疑惑で告訴したク・ハラは、訴訟の過程で深刻なストレスとうつ病を患っていたことが分かった。

しかし、昨年10月に親友のソルリが突然この世を去ってから、より一層苦しい時間を過ごしてきたク・ハラは、11月24日に家族や知人たちに見守られて永遠の眠りについた。

ク・ハラの遺骨は、京畿道(キョンギド)盆唐(ブンダン)のスカイキャッスル追慕公園内にある納骨堂に納められたと伝えられている。

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