性的暴行疑惑で論議に包まれていた、SS501出身の末っ子キム・ヒョンジュン。この度、疑いが晴れて芸能活動が再開出来る事となった。

アイドルグループSS501出身のマンネ(末っ子)キム・ヒョンジュン(ハングル 김형준)が、7月5日の東京・山野ホールを皮切りに、大阪などを巡る日本ツアー「KIMHYUNGJUN REBOOT TOUR 2019」を開催し、本格的な日本活動に突入する。

SS501出身 キム・ヒョンジュン(マンネ)

SS501出身 キム・ヒョンジュン(マンネ)(画像出典:キム・ヒョンジュン Instagram)

キム・ヒョンジュンは、性的暴行の疑いに対して嫌疑無しの処分を受け、芸能活動を再開することとなった。

京畿(キョンギ)一山(イルサン)東部警察署は11日、キム・ヒョンジュンの性的暴行疑惑に対して「嫌疑無し」の不起訴意見として10日に検察へ事件を送致したという。

事件に対して警察は「起訴として送検するほどの証拠が充分ではなかった」とし「検察の段階捜査が残っているため、詳しい内容は話すことが出来ない」とコメントを残した。

警察によると、自身が被害女性だと主張したAさんから、2010年5月に自身の家に訪ねてきたキム・ヒョンジュンから性的暴行にあったという内容の告訴状を受け付けた。

Aさんは、過去に酒の場でキム・ヒョンジュンと出会い、その後2010年5月にキム・ヒョンジュンが自身の家で酒に酔ったまま体を触り、強制的に性関係に至ったと主張。

これに対してキム・ヒョンジュンの所属事務所側は「キム・ヒョンジュンは、女性からの一方的な虚偽主張により15年間歩んできた芸能人としてのイメージと名誉に莫大な被害を被り、芸能界の活動に深刻な支障を受けている状況だ」と主張した。

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特に今回のキム・ヒョンジュンに対する論議は、彼が除隊してから本格的な活動を控えていた中での論議となり、より一層打撃が大きかった。

キム・ヒョンジュンは、4月に開催された南米ツアーを終えて帰国したのち、Aさんに対し無実および名誉毀損で告訴した。

それから約2ヶ月が過ぎた今月11日、「嫌疑無し」の結論となり、キム・ヒョンジュンは性的暴行疑惑を晴らすことが出来た。

義務警察として国防の義務を全うしたキム・ヒョンジュン

義務警察として国防の義務を全うしたキム・ヒョンジュン(画像出典:キム・ヒョンジュン Instagram)

一方キム・ヒョンジュンは、2005年SS501のメンバーとしてデビューしたのちソロに転向、2017年に義務警察として入隊し、2018年12月に除隊した。

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