K-POPアイドルたちにとって、ネットユーザーたちによる悪意のあるコメントは最悪の事態の1つとなっている。

そのようなことから、過去にSUPER JUNIOR(スーパージュニア)のキム・ヒチョル(ハングル 김희철)が ‘悪質なコメント’ に対する率直な心境について述べた言葉が再注目されているので紹介しようと思う。

悪質なコメントについて語ったキム・ヒチョル（画像出典：「ラジオスター」キャプチャー）

今年1月、MBCバラエティー番組「ラジオスター」に出演したキム・ヒチョル。

番組MCから「2019年はとても忙しくて様々な活動をしてきたヒチョルさんですが、2020年は特に望んでいることはありますか？」と質問されると、キム・ヒチョルは「突然な話ですが、みんなが幸せになれたら良いなと思っています」と答えた。

彼は「自身もデビューして以後、悪質なコメントやデマに苦しめられたりしましたが、僕自身、悪質なユーザーに対して ‘君らは一生そうやって生きていけ。僕は自分の意志で生きていくから’ と考えるタイプで、あまり神経を使いませんでした」とコメント。

続けて「後輩たちにも悪質なコメントはストレスになるので見ない方が良いと伝えていました」とし「でも ‘見るな’ という言葉はとても無責任なことだと感じました。見るなと言っても見ないでいられる子たちでもなく。性格が違う子たちには効果がありませんでした。むしろ記事に対するコメントの機能が消えてくれたら良いと常に思っていました」と語った。

さらに、「すでにコメントの機能を無くしたサイトがあるのを見て、とても幸いに思いました。今後もずっとこのような方法で悪質なコメントが消えてくれたら良いと思っています」と付け加え、芸能界の先輩・後輩すべての人たちが明るく笑っていられたら良いという願いを打ち明けた。

キム・ヒチョルが語ったコメントに対して、一部のネットユーザーたちは「きっとソルリとク・ハラへの想いも強くあるのでしょうね」「ヒチョルは明るく伝えているけど、今までどれほどの悪質なコメントに苦しめられただろう..」「天使のような心を持っていますね」などの反応を見せて、キム・ヒチョルは普段ユーモラスに見えるものの、内心はとても真面目な考えを持っている人だと称賛の声が寄せられていた。

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