韓国最大のカード会社である「新韓(シンハン)カード」が、カン・ダニエル(ハングル 강다니엘)のミュージックビデオのリンク(URL)をメールで送信したことについて韓国内で疑問の声が上がっている。

歌手カン・ダニエル(ハングル 강다니엘)のミュージックビデオのリンクを不特定多数に送信した、韓国最大のカード会社である「新韓(シンハン)カード」に、疑問の声が寄せられている。

9月16日、新韓カードは一部の顧客に「★カン・ダニエル★ソロデビュー記念!〇〇(顧客の名前)様は、カン・ダニエルの新曲「뭐해(what are you up to)」のミュージックビデオ見ましたか?この映像リンクはお客様のための推薦映像です」などの文章と共にカン・ダニエルのユーチューブアドレス(URL)を送信した。

カンダニエル 神田 ニエル

新韓カードから送られてきた謎のメールとは..(画像出典:DCインサイド 101シーズン2ギャラリー)

メールを受けた不特定多数の顧客は、広告表記のないメールに加え、新韓カードとは関係のないミュージックビデオの広報が送られてきたことに対して、カード会社と金融サービス監督機関および消費者保護サービスなどに疑問を提起。

インターネットコミュニティサイトDCインサイドの「101シーズン2ギャラリー」などの様々なインターネットコミュニティーでは「広告ならば「広告」という表示が必須なのに表示が無かった」「本当に新韓カードから送られてきたメールなのか」「個人情報流出なのではないか」などの論議が起きた。

この論議が大きくなると、新韓カード側はパイロット(レギュラー化される前の試作)で運営した「キュレーションサービスだ」と説明。

キュレーション(curation)とは、インターネット上の情報を収集して整理することを言う。

新韓カードは「当社で送ったURLを通じて、再生した動画ビュー(view)の回数集計が可能なので、反応率を確認したあと今後の活用方案を検討するためのパイロットサービスだった。今後カン・ダニエルだけでなく多様なコンテンツを紹介する計画で、現在顧客の反応を調べている段階だ」と報道を通じて説明した。

一方、カン・ダニエル側は「新韓カードのモデルに抜擢されたのではない“ミュージックビデオのリンク使用に対する同意をお願いします”という依頼がきて受諾しただけだ」と明らかにした。

カンダニエル ツイッター コネクト

カン・ダニエル側は依頼に同意したのみ..(画像出典:konnect Entertainment official Twitter)

この報道を耳にしたネットユーザーたちは

「カード会社からアイドルのリンクが送られてきたら何事かと思う」
「新韓カード会社の担当者はカン・ダニエルのファンかしら」
「事務所に許可を取っているなら良いのでは..」
「新種の詐欺かと思った..」

などの反応を見せて、新韓カードの新しいサービスに賛否両論の声があがっている。