- 11月28日、29日に開催される世界最大級のK-POP授賞式『2023 MAMA AWARDS』。
- 今回は『MAMA AWARDS』の中で名誉高い大賞の一つ“Song of the Year(ソング・オブ・ザイヤー)”に注目。
- この記事では、直近5年間(2018年~2022年まで)の受賞ソングを振り返っていく。

世界最大級のK-POP授賞式『MAMA AWARDS』。(画像出典:MAMA AWARDS 公式ホームページ)
11月28日、29日に開催される世界最大級のK-POP授賞式『2023 MAMA AWARDS』。
今年は、東京ドームで開催されることが決定しており、より日本ファンの間で熱い盛り上がりを魅せています。
今回は、そんな『MAMA AWARDS』の中で名誉高い大賞の一つであり、その年最も人気&影響力のあったヒット曲に贈られる賞、“Song of the Year(ソング・オブ・ザイヤー)”に注目。
ここでは、直近5年間(2018年~2022年まで)の“Song of the Year”受賞ソングを振り返っていきます!
2018年/TWICE 「What is love?」
2018年の“Song of the Year”を受賞したのは、TWICE(トゥワイス)の『What is love?』!

TWICE『What is Love?』(画像出典:JYPエンターテイメント)
5枚目のミニアルバム『What is love?』のタイトル曲として、2018年4月にリリースされた本曲は、“愛”を本や映画で学ぶ9人のメンバーたちの好奇心と想像力を描いたキュートなナンバー。
名作映画『ゴースト(1990)』や『ラ・ラ・ランド(2016)』の有名シーンを再現した見ごたえのあるMVは、公開から5年経った現在(2023年11月15日時点)再生回数は、なんと7.5億回超え!TWICEの歴代MVの中でも最も再生回数が多い作品となっています。
TWICE “What is Love?” M/V(動画出典:JYPエンターテイメント YouTube)
2019年/BTS「Boy With Luv (feat. Halsey)」
2019年は、BTS(防弾少年団)の『Boy With Luv (feat. Halsey)』が受賞しました。
『Boy With Luv (feat. Halsey)』は、2019年4月に発売された6枚目のミニアルバム『MAP OF THE SOUL : PERSONA』に収録されたタイトル曲です。

BTS『Boy With Luv (feat. Halsey)』(画像出典:BIGHIT MUSIC)
『MAMA AWARDS』の他にも、『MELON MUSIC AWARDS』や『Mnteアジア音楽賞』など様々な授賞式で功績を残し、韓国の音楽番組では、計21回、1位を獲得するなど、様々な記録を打ち立てました。
『Boy With Luv (feat. Halsey)』のMVは、現在17億回以上再生されており、今もなおファンに愛され続けている、BTSを代表する楽曲の一つとして知られています。
BTS (방탄소년단) ‘작은 것들을 위한 시 (Boy With Luv) (feat. Halsey)’ Official MV(動画出典:HYBE LABELS YouTube)
2020年/BTS「Dynamite」
2020年は、BTSが同年の8月にデジタルシングルとしてリリースした『Dynamite』が受賞しました。
新型コロナウイルスにより、世界中が無力感に包まれていた2020年。そんな中、BTSは世界の人々を明るく照らす軽快な楽曲『Dynamite』をリリース!

BTS 『Dynamite』(画像出典:BIGHIT MUSIC)
同曲のMVは、経った4日間で2億回再生を突破し、現在は17億回以上再生されています。また、全編英語歌詞の本曲は、グループとして初めて米ビルボードのシングルチャートで1位を記録。
Danmeeで開催した『あなたがBTSにハマった「入門ソング」を教えてください!』の調査でも、第1位に選ばれており、BTSを知るきかっけとなった特別な楽曲としている、日本ファンも多いようです。
BTS (방탄소년단) ‘Dynamite’ Official MV(動画出典:HYBE LABELS YouTube)
2021年/BTS「Butter」
2021年の“Song of the Year”は、BTSの『Butter』が受賞しています。
2021年5月にデジタルシングルとしてリリースされた『Butter』は、暑い夏にぴったりかつキャッチーなダンスナンバー。“バターのように滑らかに溶け込み、君を虜にする”という可愛らしい告白が込められた歌詞にも注目です。

BTS『Butter』(画像出典:BIGHIT MUSIC)
また『Butter』は、2021年に“Song of the Year”を受賞した『Dynamite』と同じく、全編英語で歌唱。そのため英語圏のファンの心もしっかりとキャッチし『Billboard HOT100』では、4週連続1位を獲得。
自身の記録をさらに上回る数々の数字を叩き出し、これまで以上により熱い盛り上がりを魅せた楽曲となりました。
BTS (방탄소년단) ‘Butter’ Official MV(動画出典:HYBE LABELS YouTube)
2022年/IVE 「LOVE DIVE」
2022年は、IVE(アイヴ)の『LOVE DIVE』が“Song of the Year”を受賞。
IVE、2枚目のシングルアルバムとして2020年4月にリリースされた『LOVE DIVE』。本曲は、“愛する勇気があればいつでも飛び込んでみよう”というメッセージが込められており、中毒性のあるサウンドが特徴的です。

IVE『LOVE DIVE』(画像出典:IVE 公式Instagram)
また『LOVE DIVE』リリース当時、人気音楽アプリ『TikTok(ティックトック)』で、グローバル人気検索語に関連キーワードがランクイン。“#LOVEDIVE”のハッシュタグが付いた動画の再生回数が1週間で、なんと約2億回再生され国内外での人気を改めて証明しました。
華やかで妖艶な雰囲気が漂う、MVは現在2.4億回再生されています。
IVE 아이브 ‘LOVE DIVE’ MV(動画出典:starshipTV YouTube)
***
さて、ここまで5年間の『MAMA AWARDS』“Song of the Year”を振り返ってきましたがいかがでしたか?
今年は、BTS『Take Two』、IVE『I AM』、(G)I-DLE『Queen Card』、aespa『Spicy』、TXT『Sugar Rush Ride』、NewJeans『Ditto』など、全45曲がノミネートされています。
2023年の“Song of the Year”は、一体どのアイドルが手にするのか、今年も『MAMA AWARDS』から目が離せません!
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