TWICE(トゥワイス)、NiziU(ニジュー)の生みの親パク・ジニョン(J.Y. Park)と、2000年代、歌謡界にセンセーションを巻き起こし多くの女性ファンを虜にしたRAIN(ピ)。2人の夢のコラボに熱い関心が寄せられている。

新人アイドルグループNiziU(ニジュー)の成功的なデビューとともに、敏腕プロデューサーとして名を広めたパク・ジニョン(J.Y. Park)。そして、2000年にパク・ジニョンに発掘され、最高のソロアーティストに育てられたアーティストRAIN(ピ)。

“芸能界屈指の師匠と弟子”と呼ばれているパク・ジニョンとRAINの夢のコラボが、2020年最後の日に有終の美を飾る予定だ。

話題沸騰中のパクジニョンとRAINのコラボ曲

パク・ジニョンとRAINのコラボ曲に話題沸騰(画像出典:パク・ジニョン Instagram)

12月31日午後6時に公開される、RAINの新曲『僕に変えよう(duet with JYP)』は、パク・ジニョンが作詞・作曲を手掛け、強力な8ビートのリズムにアナログサウンドを加えた90年代を彷彿とさせるダンスジャンル曲だ。

同曲は、1人の女性を取り合う2人の男性のストーリーで、24日に公開されたティーザー映像では、RAINとパク・ジニョンがゴージャスなスーツ姿でバーカウンターに座って話をしているシーンが描かれた。

映像の中で、2人は穏やかな雰囲気の中、ぎくしゃくした会話と視線を交わしながら緊張感を与えており、結局最後には互いへの怒りをあらわにし、一触即発の緊迫した状況を描いている。‥ように見えるが、実は彼らの会話の内容が非常にユニークなのだ。

ディスり合いを見せるパクジニョンとRAIN

パク・ジニョンとRAINのディスり合い(?)映像(画像出典:RAIN’s Official Channel Youtube)

RAIN 「兄さん、最近いいですね。全ての仕事が順調で」

パク・ジニョン 「僕は変わらないよ。君こそ最近大人気じゃないか。評判が広まってるよ」

RAIN 「でも、兄さんに追いつくにはまだまだですよ」

パク・ジニョン 「すぐに追いつきそうだけど。君は手段と方法を選ばないから」

RAIN 「それは兄さんから学んだんですよ」

お互いの視線や、話すトーンから鋭いディスり合いのように見えるが、実は褒め合っているというユーモア溢れるティーザー映像を作り上げて、さらに華やかな映像美と洗練された演出が映画のワンシーンを連想させ、フルバージョンへの期待も高めている。

実は褒め合いになっているパクジニョンとRAINの会話

パク・ジニョンとRAINの会話は実は褒め合いになっている(画像出典:RAIN’s Official Channel Youtube)

K-POPを代表するプロデューサーとして、RAINをはじめ、これまで多くのアーティストを誕生させたパク・ジニョン。今年は、NiziUの今後の成長と可能性が評価され、所属事務所JYPエンターテインメントの株価を急上昇させるほど大きな影響力を見せた。

一方、RAINは、MBCバラエティー番組『遊ぶなら何する?』で結成された期間限定のプロジェクトグループに参加し、面白さ満載のバラエティー感覚で視聴者を一気に魅了。特に、2017年当時、過度なコンセプトと時代にミスマッチだと嘲弄された楽曲『GANG(깡)』が、黒歴史から一転”今1番ホットな曲”に生まれ変わり、第2の全盛期を迎えた。

今年、話題の中心となり、多くの足跡を残してきた2人。彼らのコラボ曲は早くもネットユーザーの間で話題になり「伝説が帰ってくる」「2020年最後の日が今から楽しみだ」「是非たくさんのK-POPファンに見てもらいたいカムバックだ」など熱いコメントが寄せられている。

(関連動画)RAIN(ピ) ‘僕に変えよう(duet with JYP)’ ティーザー映像1







ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs