11月1日、7年ぶりに”完全体”でカムバックを果たした2AM。彼らが発表したニューミニアルバム『Ballad 21 F/W』には、2つのタイトル曲が収録され、それぞれの曲を2人の大物プロデューサーが手掛けたことで話題を集めている。
世界中に浸透しているK-POPジャンルと言えば、”アイドル”が絶対的なシェアを占めている。
K-POP台頭の2000年代前半から現在に至るまで、世界の音楽ファンは、韓国アイドルが放つきらびやかなパフォーマンスに魅了されてきた。

2000年代前半から華麗なパフォーマンスで、K-POPファンを魅了してきた、東方神起。(画像出典:TVXQ公式Facebook)
SMエンターテインメントとJYPエンターテインメント、YGエンターテインメントがその土台を作り上げ、今やHYBEやCJ ENMが加わり、他の追随を許さない巨大なビジネス――アイドル産業を成している(※以下、便宜上、各社の”エンターテインメント”は省略する)。
しかし、韓国国内に目を向けると、”アイドル天下”なわけではない。数ある有名ボーカリストがファンへ贈るバラードも大人気だ。
韓ドラファンなら、一度は切なく響く韓国バラードの旋律に、胸を打たれた記憶を持っているのではないだろうか。
上記の各社が持つ音楽的な色も様々で、SMはR&Bをベースとしたニューメタル、YGはヒップホップがメインのブラックミュージックの基調が際立つ。
JYPとHYBEは、音楽の色は多少なりとも違うが、両社の首長であるパク・ジニョンとパン・シヒョクが、かつて同じ釜の飯を食う仲だったためか、”バラードが得意”という共通分母を持っている。
そして最近、そんな2人を”お父さん”と呼ぶ愛弟子のために、美しいバラード曲をプレゼントして話題となった。
その愛弟子とは、2AM(トゥーエーエム)。2021年、彼らが7年ぶりに”完全体”となって歌謡界に戻ってきたのだ。

11月1日にミニアルバム『Ballad 21 F/W』でカムバックを果たした、2AM。(画像出典:2AM公式Facebook)
2AMは、2008年にデビューして以降、”バラードを歌うアイドル”、”名品バラードグループ”という異名を持つ4人組。
去る1日、彼らが発表したニューミニアルバム『Ballad 21 F/W』には、2つのタイトル曲が収録された。
そして、そのダブルタイトル曲を手掛けたのが、パク・ジニョンとパン・シヒョクなのである。
パン・シヒョクが作詞・作曲をした『近くにいるから気付かなかった(가까이 있어서 몰랐어)』は、早くも一部の音源チャートで1位を記録し、話題を集めている。
では、彼らはどのようにして、大物プロデューサーという肩書を持つ”2人の父”を持つことができたのだろうか。
実は、2AMの誕生には、ある”秘話”がある。
元々2AMは、2PMが誕生したことで知られるMnetの新人育成番組『熱血男児』に、当時JYPE練習生だったチョ・グォン、スロン、ジヌンが参加し、番組内で紆余曲折ありながら結成されたグループ(チャンミンは後に合流)。
パク・ジニョンが、JYPを退社したCUBEエンターテインメント(以下、CUBE)を設立したホン・スンソンと一緒に彼らを作りあげたのだが、JYPとCUBEの葛藤が顕著になり、JYPを退社したもう1人、パン・シヒョクが設立したBig Hitエンターテインメント(以下、Big Hit)がマネジメントを引き継ぐことに。
この独特な契約関係のため「2AMの所属事務所はどこ?」「ちゃんとした支援は難しいのでは」と危惧されていたのだが、その一方で、パク・ジニョンとパン・シヒョクという、実績と才能を持つ大物プロデューサーが書き下ろした、数々のヒット曲に恵まれる。

K-POPアイドル産業を支えている大物プロデューサーのパク・ジニョン(J.Y.Park/左)とパン・シヒョク。(画像出典:J.Y. Park公式Facebook、HYBE)
代表曲としては、パク・ジニョンが書いた『This Song』『友達の告白』『Not Because』、パン・シヒョクが書いた『死んでも離さない』『バカみたいに』『電話に出ない君に』などがある。
2014年にBig Hitとの契約が終了しJYPに所属を戻すも、2人のメンバーがJYPを離れ、兵役の義務を果たす年齢になったため「完全体としての2AMはもう見られそうにない」という懐疑論が広まった。
しかし2020年10月にメンバー全員が兵役を終え、完全体としてカムバックしてほしいというファンの熱い願いが実り、全員で活動再開に踏み切ったと見られる。
そして、パク・ジニョンとパン・シヒョクが、ダブルタイトル曲を提供するというニュースまで加わり、”バラードアイドル”の復活に音楽ファンは歓喜した。
そしてもう1つ、”バラード職人”と称されるパク・ジニョンとパン・シヒョクの楽曲を、同時に聞き比べできる機会としても、音楽ファンを興奮させているようだ。
2曲ともに、”別れの心境”を歌っているが、パン・シヒョクの『近くにいるから気付かなかった』は、自身の未熟さを惜しみ嘆く内容だとすれば、パク・ジニョンの『気を付けて帰ってなんて(잘 가라니)』は、一方的に別れを告げられた虚しさや悲しみを吐露する内容だ。
時に、冷静なビジネスマンに思えるK-POP界の大物プロデューサー、パク・ジニョンとパン・シヒョク。
2AM待望のカムバックは、2人が胸に秘めていた極上の”愛の感性”が楽しめるという、音楽ファンとしてはまさに一石二鳥の出来事となった。
編集部おすすめ記事
-
TWICE ミナ、ジュエリーブランド「ブシュロン」新作リング着用ショット公開
-
NCT ジェミン、グレー&ブラックスーツで魅了!「ニャンニャンニャンニャン」の一言も添えて
-
RIIZEからHearts2Heartsまで!来週(2/16~) 注目の日韓リリース情報3選
-
BLACKPINK ロゼ、29歳の誕生日を報告「ただ楽しい時間を過ごしたい」
-
IVE、ゴールデンディスク受賞の余韻を胸に「Cosmopolitan Korea」の表紙へ
-
KARA ホ・ヨンジ、テーブル前でほっこり近況報告!ファンに届けた素顔の一瞬
こちらも投票お願いします!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
KARA ホ・ヨンジ、テーブル前でほっこり近況報告!ファンに届けた素顔の一瞬
-
6時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
チャウヌ課税情報流出者を刑事告発「故イ・ソンギュンさんの二の舞」韓国の市民団体が警鐘
-
OH MY GIRL、事務所の壁を越え6人完全体へ!2026年上半期活動を準備
-
BAE173、ハンギョルと歩んだ時間を振り返る「Yearbook」ファンイベント開催
-
「おつかれさま」「私たちのブルース」に次ぐ!超豪華キャストで話題の韓国ドラマが済州島で撮影開始
-
TWICE ミナ、ジュエリーブランド「ブシュロン」新作リング着用ショット公開
-
パク・ボゴム、オールブラックスーツで登場!OMEGAとともに刻む現在
-
BLACKPINK ロゼ、29歳の誕生日を報告「ただ楽しい時間を過ごしたい」
-
IVE、ゴールデンディスク受賞の余韻を胸に「Cosmopolitan Korea」の表紙へ
-
ビョン・ウソク、演技に終わりはない・・ミラノ撮影で語った率直な本音
-
本国放送から間もない近作が続々!26年3月BS・CS放送開始予定の最新韓国ドラマ8選
-
次は何観る?来週(2/16~) Netflixほか 各VOD配信開始 韓国ドラマ & 映画4選
-
今週末は恋色一色!バレンタインに楽しめるCS放送 韓国ロマンス映画3選
-
VERIVERY カンミン、香港&大阪を熱く染める「ともに輝く時間を作りたい」
-
NCT ジェミン、グレー&ブラックスーツで魅了!「ニャンニャンニャンニャン」の一言も添えて
-
INFINITE、完全体で旧正月のあいさつ「ファンとさらに熱く走る一年に」
-
8時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
ATEEZ、13thミニアルバム「GOLDEN HOUR : Part.4」通算6度目のミリオンセラー
-
パク・ジニョン&キム・ミンジュ主演!青春と再会を紡ぐ新韓ドラ「シャイニング」に注目
-
“昨年失敗した恋”を乗り越えて・・ハン・ジミン主演「未婚男女の効率的な出会い方」2月28日スタート
-
13時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
LE SSERAFIM カズハ、「Khaite ファッションショー」のためニューヨークへ出国!(PHOTO8枚)
-
13時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
BTS ジョングク、ブランド「HUBLOT」のイベントに出席!(PHOTO5枚)
-
ZEROBASEONE、K-POP授賞式「2026 AWARDS with upick」レッドカーペットに登場!(PHOTO2枚)
-
FIFTY FIFTY、K-POP授賞式「2026 AWARDS with upick」レッドカーペットに登場!(PHOTO3枚)
-
QWER、K-POP授賞式「2026 AWARDS with upick」レッドカーペットに登場!(PHOTO5枚)
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
NCT ドヨン&キム・ミンハ ‘Fallin” MVU-KISS スヒョン ‘The Soju Fairy’ choleograph movieTWICE ‘Talk that Talk’ Choreography Video (Moving Ver.)miss A出身 Min ‘Hit Me Up (ft. JMIN)’ MVWanna One出身 キム・ジェファン ‘BACK THEN’ MVONEUS ‘Same Scent’ MVDUSTIN ‘CRAZY’ MVNU’EST ベクホ ‘Savior’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。