日プ JO1 金城碧海の未成年飲酒に対する日韓の反応の差

日本版PRODUCE 101こと「PRODUCE 101 JAPAN」から誕生したボーイズグループJO1(ジェイオーワン)。来る3月にデビューを控えてる彼らだったが、メンバーの金城碧海に未成年飲酒スキャンダルが発覚した。日本から失望の声が聞かれる一方で韓国の反応は…?

JO1メンバーの未成年飲酒問題が韓国で日本とは異なった形で注目を集めている。

現在、日本のSNS上で話題となっている、JO1メンバー金城碧海(きんじょうすかい)の未成年飲酒問題。
先月末、SNS上には彼が友人と共に野外でアルコール飲料を片手にカメラに向かってポーズをとっている写真が流出した。

問題の写真は彼が18歳以前に撮影されたものであるとの情報も流れ、彼には決定的な証拠と共に未成年飲酒疑惑が浮上した。

未成年飲酒の事実が発覚した金城碧海(出典:JO1公式Twitter)

そして疑惑の浮上から数日が経った本日2月4日、未成年飲酒疑惑が事実であることを認めた金城碧海側。
同時にJO1の所属事務所LAPONE ENTERTAINMENTは“未成年飲酒が行われたのはJO1の活動以前のこと”と説明しながら“金城碧海本人も反省している”と伝えた。

公式的に疑惑が事実と認められたことによりファンからは

「信じてくださいって言っていたのに未成年飲酒していたんだ」
「応援していたのにがっかりした」
「脱落してデビューを逃した練習生が可哀想…」

という彼に対する失望の声が相次いだ。

今回のニュースは国境を越えて韓国にも伝わり、韓国メディアにも報道されることに。
これを受け現在韓国ネット上からも厳しい声が相次ぐかと思われたが現時点では

「桜の木の下でほろ酔いを飲むだなんて可愛いねTTTT」
「韓国のインターネット記事にもなっているこの状況が笑えてしまうwww」
「この一件は可愛いと大目にみれるよ」
「笑っちゃいけないのに、焼酎でもビールでもハイボールでも無くほろ酔いを飲んでいたのが可愛くて笑えるwww」
「これで活動が休止になったりはしないよね?」

等と、未成年飲酒問題をあまり重く受け止めていないような声が多数聞かれている。
中には

「今後碧海のニックネームがほろ酔いにならないか心配…」
「これから碧海が“ほろ酔いの子”って呼ばれたらどうしよう」

といった今回問題となった写真の中で彼が持っていたアルコール飲料名が彼の愛称となってしまうことを心配する声まで聞かれることに。
この日本と韓国での大きな反応の差は、韓国メディアからも注目される事となった。

日韓で驚くほどに反応の違いが見られた“金城碧海の未成年飲酒問題”。
一方現在日本ではJO1のファンやK-POPファンのみならず世間にも彼の未成年飲酒の事実が広まるとともに厳しい声が聞かれており、今回の一件が今後のJO1の活動に影響を与えることが懸念される。