• BLACKPINKジェニーがコーチェラで圧巻のステージを披露し、母への愛を叫んだ場面が話題となった。
  • 公演後、母親が衣装の露出をそっとバッグで覆う姿が映像に収められ、多くの共感と感動を呼んだ。
  • 「ジェニーの母の手の位置が私たちを泣かせる」とSNSでも拡散され、世界中の心を打ったようだ。
BLACKPINK ジェニー

BLACKPINK ジェニー 写真提供=©TOPSTAR NEWS

K-POP人気アイドルグループBLACKPINKのジェニーが、アメリカ最大級の音楽フェスティバル『コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)』の輝かしい舞台の裏側で、ひとつのささやかな仕草が多くの人々の胸を打ったという。主役はなんと、ジェニーの“母親”。

ジェニーは同フェスティバルの大型ステージ『アウトドア・シアター』にK-POPソロアーティストとして初めて立ち、全13曲を披露。完成度の高いパフォーマンスと存在感で観客を圧倒したという。

ステージの終盤、ジェニーは英語で観客への感謝を伝えたあと、突然韓国語で「お母さん、愛してる!」と叫ぶ。観客席の一角にいた母親に向けたものだった。

この公演後、さらに注目されたのが、ジェニーの母親の行動だった。ステージを終えて降りてきたジェニーに対し、母親が駆け寄ってしっかりと抱きしめる。その瞬間、母親はさりげなく自分のバッグを持ち上げて、ジェニーのステージ衣装の露出部分を覆おうとしたという。

このシーンは偶然映像に収められ、YouTubeなどSNSで「ジェニの母の手の位置が私たちを泣かせる」というタイトルでショート動画として公開され、共有されている。この投稿がSNS上で拡散されると、「さすが母親」「胸が熱くなる」「感動的だ」といった共感と感動のコメントが続出した模様だ。

単なるパフォーマンスの成功にとどまらず、母と娘の間に流れる温かな絆、そしてそれがふとした仕草に表れていた点が、多くの人々に深い印象を残したようだ。

「世界中の母が同じことをするだろう」「どんなに有名になっても、娘は娘なんだな」といったコメントも寄せられており、K-POPという枠を超えて人間的な感動を届けた場面となった。

華やかな照明と歓声に包まれたコーチェラのステージ。その舞台裏にあった、バッグひとつで娘を守ろうとする母の手。この“さりげなさ”こそが、多くの共感を呼んだ理由なのかもしれない。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

記事一覧を見る(1430件)




ご意見を自由にコメントしてください!

記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。

編集部おすすめ記事blank

サイトの広告について

Danmee(ダンミ)は、収益化の一環としてオンライン広告を展開しております。広告の内容(公序良俗を害するもの)や、可読性の低下につながる広告に関するご意見はこちらのフォームをご利用ください。

この記事と関連度が高いトピック

現在読まれています!

最新記事

RECENT TOPICs