キム・ジュンスが、カムバックコンサートでファンの前で涙ながらに心境を告白した。

歌手キム・ジュンスの除隊コンサートが、涙のうちに終了した。ファンの前で空白期間中に思い悩んだことを打ち明け、ファンに深い愛情を現した。

コンサートを終えたキム・ジュンス

コンサートを終えたキム・ジュンス(出典:Instagram)

キム・ジュンスは12月2日、ソウル・蚕室室内体育館で、カムバックコンサート「2018 WAY BACK XIA CONCERT」を開催し、ファンと再会した。11月に義務警察を除隊後初めて開かれたコンサートに、数千人のファンが集まった。

「OeO」で幕を開けたこの日のコンサートは、「Tarantellegra」「Fantasy」「No reason」「Out of Control」「예뻐(かわいい)」「토끼와 거북이(ウサギとカメ)」「奏」「Uncommitted」「FLP」などを熱唱し、2年間の入隊期間が感じられない、完璧なライブパフォーマンスを披露した。

キム・ジュンスはアンコールの際、「みなさんのおかげでアンコール曲『Thank U for』を歌った。今日は楽しかったですか?私は公演自体も特別ですが、この公演の最後のフィナーレも特別だ。この瞬間を覚えておきたい。写真を撮りたい」と言って、観客とともに集合写真を撮影した。

また「みなさんのおかげで今回の公演も終える時になった。エンディングのたびに、常に感謝の言葉をたくさん伝えてきたが、今回のコンサートでの感謝は、これまでと比較することができない。私はこのステージで約2年前にみなさんとお別れした。しかしその2年という時間が、思ったより漠然と感じられた」と語り、感謝の言葉を続けた。

さらに「私は放送に出演する活動ができず7~8年になり、それから2年軍隊に行き、9年という時間の間、しっかりとした露出はなかった。EBSの『スペース共感』を通じて出演したのがすべてだ。私は正直芸能人らしくない。番組に出演しないので、私が感じるには、芸能人ではない」とし、「私は番組に出演していないのに、芸能人と呼ばれるのは合っているのだろうかと思った。私はアルバムを出しても公正な競争はしていないし、番組で一度も歌を歌うことができないのに。私を苦手な方やアンチの方は、その結果でだけ評価するので。でもそれでも私は大丈夫だ。私は私が選択した仕事を…裁判にも勝訴したように、長い時間番組に出演できないとは思わなかった」と目頭を赤くした。

キム・ジュンスは、これまでに思っていたことを隠さず、正直に語った。その中で「少なくとも私はバラエティ番組で自分の話をした。それまでは、それまでは望まずに、曲を発表したとき、1,2回でいいから私の歌を番組のステージで歌いたい。1位を望んではいない。それがすべてなのに、それは少し難しいようだ。とてももどかしくて、突然涙が流れたよ。私の仕事で、私の責任だから大丈夫だが、ファンのみなさんも心苦しいだろう。私の人生で初めて、自尊心が床に墜落した。今年の1月ごろ、“歌手をやめようか”と思ったこともあった。とてもみなさんを苦しくさせているようだった」と語った。

続けて「その時に、『奏』という歌を思い出した」とし「それとともに、多くのことを学んだ。そしてとても強くなった。弱音を吐くのではなく、強くなったのでできる声だ」と涙を流した。また「私のために戦おうとしなくてもいい。私はそれがとてもつらい。そうではなく、もっと小さくても大きくても、私が常に努力し、一生懸命する。公演に来てくれたら、ずっと楽しく通じ合おう。楽しい話をずっとしてあげる。感謝している」と付け加えた。

11月30日から12月2日までの3日間のコンサートを成功裏に終えたキム・ジュンス。12日からはミュージカル「エリザベート」に出演し、ミュージカル俳優としてもカムバックする。


キム・ジュンス「Thank U For」

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