• ジェジュンとジュンスが、苦楽を共にした活動時代を回想した。
  • ジュンスはジェジュンに対して感じた“距離感”と、“ヨンウン兄ちゃん”の誕生秘話も披露した。
  • 2人の小気味よいテンポのトークに、収録スタジオは笑いに包まれた。
12月7日、Youtubeコンテンツ『ジェチング』にゲスト出演したジュンス

12月7日、Youtubeコンテンツ『ジェチング』にゲスト出演したジュンス(画像出典:Youtubeスクリーンショット)

ジェジュンとジュンスが、苦楽を共にした活動時代を回想した。

12月7日、ジェジュンがパーソナリティを務めるYoutubeコンテンツ『ジェチング』には、シーズン1の最後のゲストとして旧友のジュンスが登場した。

この日2人は、東方神起のメンバーとして活動していた頃の懐かしいエピソードを虚心坦懐に語り合った。

中でも注目を浴びたエピソードは、ジュンスがジェジュンに対して感じた“距離感”。そして、ジュンスだけが使っていた呼び名である“ヨンウン兄ちゃん”の誕生秘話も披露された。

初対面の時の記憶を取り出したジュンスは「(ジェジュンが)86年生まれだと紹介した。(同い年だから)タメ口を使う仲だったのに、突然、兄ちゃんと呼ばなきゃならなくなった‥」と切り出す。

どうやら、別のチームで練習生時代をスタートした2人が、東方神起のメンバーとして合流が決まった後、年齢序列(?)を明確にされたと見られる。

ジェジュンは1986年1月生まれ。ジュンスとは同い年(数え年)であるが、学年でいうと1年上の“先輩”になる。

日本以上に、年齢による上下関係が厳しいと知られる韓国なので、ジュンスにとっては敬語の「ヒョン(兄ちゃん)」の使用は必須となったのだ。

突如変わった関係性に戸惑いを隠せないジュンスは、呼称に悩み、ジェジュンとの会話を避けるようになったとか。ジェジュンも当時、微妙な雰囲気を察知していたようで「そう、名前を呼ばずに“あの~”と声をかけられたね」と回顧した。

ジェジュンとの疎遠とした関係を「何とかしなくちゃ」と思ったのか、当時ジュンスはある秘策(?)を練ったという。

“ヨンウンイヒョン”という呼び名はどうやって生まれたのか‥

“ヨンウンイヒョン”という呼び名はどうやって生まれたのか‥(画像出典:Youtubeスクリーンショット)

それは、ジェジュンの芸名である“ヨンウンジェジュン”にちなんで“ヨンウンイヒョン(ヨンウン兄ちゃん)”という呼び名。どうやら、子音と母音の構成的に“ヨンウンイヒョン”が呼びやすかったようだ。

ジュンスは「それで、僕だけがジェジュンさんに対して“ヨンウン兄ちゃん”と呼ぶようになったんだよ。それが、心地がよかった」と告白。そして、その呼び名は今もなお続いているという。

練習生時代や日本活動など、東方神起の“苦労話”を披露するジュンスとジェジュン

練習生時代や日本活動など、東方神起の“苦労話”を披露するジュンスとジェジュン(画像出典:Youtubeスクリーンショット)

ジュンスの告白にジェジュンは「あれから、結構時間も経ったし。今も友達みたいよ」と、気が緩んだ様子を見せる。すると、「(呼び名を)“おい”でいいの?」と、機に乗じた反撃(?)を仕掛けるジュンス。

2人の小気味よいテンポのトークに、収録スタジオは笑いに包まれた。

その他にも、練習生時代や、日本活動など、今だから聞ける東方神起の“苦労話”が披露され、過去を追憶するファンを楽しませた。

Danmee編集部

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