IZ*ONE(アイズワン)の新曲を作詞・作曲したバラードグループV.O.S(ブイオーエス)のメンバーが、IZ*ONEに対する愛情を伝えた。これにIZ*ONEのファンたちの中でもV.O.Sを応援する声が高まっており、相乗効果が生まれている。

IZ*ONE(アイズワン)の活動再開を心待ちにしていたのはファンだけではない。

彼女たちの楽曲に関わった人々も、この3ヶ月間様々な複雑な思いを抱えながら葛藤を繰り返していたことだろう。

そのような中で、IZ*ONEの「FIESTA(フィエスタ)」の作詞・作曲・編曲を引き受けたバラードグループV.O.S(ブイオーエス)のメンバーチェ・ヒョンジュンが、SNSを通じて彼女たちに対する心境を打ち明けて話題になっている。

IZ*ONEを称えたVOSのチェヒョンジュン

IZ*ONEを称えたV.O.Sのチェ・ヒョンジュン(画像出典:チェ・ヒョンジュン Instagram)

チェ・ヒョンジュンは2月21日の明け方、自身のインスタグラムに「ついに1位を成し遂げたんだ!」という文とともに一枚の写真を掲載した。

公開された写真の中には、IZ*ONEの新曲「FIESTA」がチャートで1位を記録した画面が映し出されている。

チェ・ヒョンジュンは「すごく嬉しくて自慢をひとつ。とても苦労していたIZ*ONEのスタッフさん、最後まであきらめず走り抜けたWIZ*ONEのみなさん、そして素敵なIZ*ONEのメンバーのみなさん、心からおめでとうございます」とIZ*ONEの健闘を称えた。

また、チェ・ヒョンジュンは2月20日に放送されたラジオ番組「正午の希望の曲、キム・シニョンです」に出演した際もIZ*ONEへの愛情を語った。

IZ*ONEへの愛情を伝えたチェヒョンジュン

IZ*ONEへの愛情を伝えたチェ・ヒョンジュン(画像出典:チェ・ヒョンジュン Instagram)

この日、DJがチェ・ヒョンジュンに対して「IZ*ONEの新曲「FIESTA」が1位ですよ。大変な騒ぎになっています。V.O.Sの歌は作曲しないのですか?」と質問。

すると、チェ・ヒョンジュンは「V.O.Sの活動では作曲よりも歌に気を遣いたかった。事実、作曲の成績も良くないですし」とコメント。

さらにDJは、「IZ*ONEとV.O.Sが1位の候補に共に上がるとすれば、どちらを応援しますか?」という質問に、チェ・ヒョンジュンは「IZ*ONEを応援する」と即答してリスナーに笑いを提供した。

また、他のV.O.Sのメンバーもチェ・ヒョンジュンの意見に同感し「IZ*ONEのファンの方々が私たちのグループにコメントもたくさん送ってくださいます。本当にありがたくて感謝しています」と付け加えた。

「FIESTA」の他にも「Violeta(ヴィオレッタ)」の作曲も手掛けたチェ・ヒョンジュンは「二つの楽曲は共に人気があり感謝しています」とし「幸いにもIZ*ONEの歌に対する著作権の収入がかなり良いです」と率直に語った。

これにIZ*ONEの一部のファンたちは「ヒョンジュンさん、ありがとうございます!」「FIESTA、とても素敵な曲で大好きです!」「IZ*ONEもV.O.Sも大成功しますように!」などの反応を寄せて、お互いに応援し合うなど相乗効果が生まれている。


IZ*ONE ‘FIESTA’ MV(動画出典:Stone Music Entertainment)

IZ*ONE(アイズワン)

IZ*ONE(アイズワン / ハングル 아이즈원)は、韓国と日本合同のグローバルガールズグループである。
2018年に韓国の音楽専門チャンネルMnetで放送された日韓合同オーディション番組「PRODUCE 48」を通して、韓国の芸能事務所に所属する練習生57人、日本のAKB48グループに所属するアイドル39人、総勢96人の練習生から、韓国の視聴者投票で選ばれた12人のメンバーによって結成された。

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