「PRODUCE(プロデュース)」シリーズの投票操作論議以降、IZ*ONE(アイズワン)のメンバーたちの近況がテレビ放送を通じて伝えられた。今は活動を中断している状況だというメンバーたち。ファンやネットユーザーたちからは「メンバーが置かれている状況は酷すぎる」というような声が聞かれている。

Mnet「PRODUCE 48」から排出されたプロジェクト グループ IZ*ONE(アイズワン)の近況が伝えられた。

12月10日に放送されたSBS「本格芸能真夜中(原題 본격연예 한밤)」では、「PRODUCE(プロデュース)」シリーズの投票操作疑惑の内容が扱われた。

この日の放送で、番組の製作スタッフはIZ*ONEの関係者と連絡を取り、メンバーの近況と投票操作の論議に対する現在の様子を聞いた。

関係者が語ったIZONEの近況

関係者が語ったIZ*ONEの近況(画像出典:SBS「本格芸能真夜中」Youtube capture)

IZ*ONEの関係者は「今は何もすることがありません。結果を見てからどのようにすべきか考えなければならないと思います」とし、日本人メンバーたちは日本に戻ったのかという質問には、「日本人メンバーも現在は韓国にいます。アルバムのリリース直前であったため、ひとまず活動を中断している状態です」と明らかにした。

投票操作の論議に対しては、「メンバーは1年間、熱心に活動していました。ただそれだけです。それ以外は何もありません」と吐露した。

一方、「PRODUCE X 101」から輩出されたプロジェクト グループ X1(エックスワン)側は「今の時点では申し上げる言葉がありません。決定された事は何もありません」と言葉を慎んだ。

「PRODUCE」シリーズは、全シーズンで投票を操作したことが明らかとなり、特に「PRODUCE 48」と「PRODUCE X 101」では、最終メンバーが決まる放送前にすでにデビューメンバーが全員決まっていたことが明らかとなった。

しかし、操作の主体であるMnet側の被害は殆ど無く、最近ナゴヤドームで開催された「2019 Mnet Asia Music Awards(以下:MAMA)」も成功裏に終えて独自路線を歩んでいる。

IZ*ONEとX1のメンバーたちには何の非が無いものの、カムバックが中断され、活動が遮られたことに続き、「MAMA」への出演も取り消され、全ての被害をメンバーたちが抱え込んでいる状況だ。

番組を見た一部の韓国のネットユーザーたちは「自分の欲のためにプログラム参加者の夢を踏みにじった大人たちが許せない」「何も知らずに一生懸命努力してきたメンバーたちが、今経験している状況がとても酷です。元気に戻って来る日を待っています」というような意見を寄せている。

一方、「PRODUCE」シリーズを演出したアン・ジュンヨンPD(プロデューサー)とキム・ヨンボムCP(総括プロデューサー)は、全シーズンで結果を操作した容疑を認め、業務妨害、詐欺などの容疑で拘束起訴され、12月20日にこれらに対する初公判が開かれる予定だという。