• チェ・イェナが、ユーモアに富んだトークが話題。
  • IZ*ONE時代に同苦同楽したメンバーチェウォンとウォニョンとのエピソードを披露した。
  • 1歳年下のチェウォンに対しては、あっさりと“オンニ”を譲ったのだが‥。
2021年に活動終了となったIZ*ONE。左から3番目がチェ・イェナ

2021年に活動終了となったIZ*ONE。左から3番目がチェ・イェナ(画像出典:IZ*ONE 公式ツイッター)

元IZ*ONEメンバーチェ・イェナが、ユーモアに富んだトークを披露した。

6月12日に放送されたバラエティー番組『ラジオスター(MBC)』に出演したチェ・イェナは、IZ*ONE時代に苦労を共にしたメンバーの近況に触れた。

IZ*ONEメンバーの中で“一番変わったメンバー”として現在LE SSERAFIMの一員としてグローバル人気を博すチェウォンを選んだチェ・イェナ。

「IZ*ONE活動当時、チェウォンとはルームメイトだった。一緒にカフェも行ったりして、休みの時間をともに過ごした」と切り出したチェ・イェナは、当時のエピソードを披露した。

「私が1歳年上の“姉”。だから(IZ*ONE活動)当時は、ご飯をおごるのは、主に私。デザートはチェウォンがおごった。が、今はLE SSERAFIMで大成功を収めているから、ご飯もデザートも全部おごってくれる」と告白。

続けて「(おごってもらって)微妙な感情が湧いた一方で、心地よさもあった。だって稼ぎのいい人が姉さんだもの」と語ると、収録スタジオに笑いが起こる。

韓国人にとって“年齢”は非常に厳格なものである。たとえ1歳の差であっても、“ヒョン(兄さん)”、“オンニ(姉さん)”と呼び、当たり前のように敬語を使う。また、年上の人が率先してご飯をおごるのが普通である。

1歳年上であるため、“オンニ”として振舞ってきたチェ・イェナが、グローバルスターになり、経済的にも余裕のあるチェウォンにあっさりと“オンニ”を譲った(?)のである。もちろん、彼女のユーモアトークであり、現在も2人は良い関係を保っている。

「チェウォンにご飯もデザートも全部おごってもらいました」チェ・イェナ

「チェウォンにご飯もデザートも全部おごってもらいました」チェ・イェナ(画像出典:MBCラジオスター スクリーンショット)

一方チェ・イェナは、“一番変わっていないメンバー”は、IVEウォニョンを選んだ。

IZ*ONE時代からポジティブ思考として周囲にいい影響を与えたと称されるウォニョン。チェ・イェナは、そんな彼女の性格を代弁するエピソードを披露した。

「IZ*ONEはメンバー12人いるので、メイクアップ時間が長い。早く終わったら(待つ時間が)非常に退屈だった。ところがウォニョンは“嬉しい!大好きなイェナさんとカフェに行って好きなスイーツが食べられる!”と話すのだった。それ以降、メイクアップが早く終わっても待つ時間が嬉しい事になった」と、ウォニョンを絶賛した。

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