• IVEのウォニョンに健康異常の兆候が複数見られ、ファンの間で心配の声が広がっている。
  • 過密スケジュールの中でもプロ意識を持って活動を続けており、「ラッキービキ女神」と称されることもある。
  • 体調変化や外見の異変に対し、回復措置との見方もあるが、無理をしていないかとの懸念も強まっている。
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写真=©TOPSTAR NEWS

K-POPガールズグループIVEのメンバーウォニョン(20)の体調に異変が見られるのではないか、という声が韓国内で高まっている。過密なスケジュールをこなす彼女の姿と、最近確認された健康異常の兆候が重なり、ファンの間で心配の声が上がっているという。

韓国メディア「スポーツ京郷」によれば、ウォニョンは現在、IVEの3枚目のミニアルバム『IVE EMPATHY』のプロモーションに加え、国内外のファンミーティング、広告撮影、海外イベントなど、多忙を極めているようだ。

韓国芸能界の関係者の間では、彼女がIVEの中でも最も多忙なスケジュールを消化しているメンバーと見られており、「K-POPアイドルの中でも最も注目を集める存在の一人」との評価もあるという。

そうした中で注目されているのが、彼女の健康に関する複数の“シグナル”である。まず、目の状態については、昨年より複数回、ものもらい(麦粒腫)を発症して眼帯を着用してステージに立つ姿が見られた。パリのファッションウィークに参加した際には、目の腫れや皮膚にアレルギー反応のような痕跡が見られたとの指摘もある。

さらに、爪に黒い縦線が入っている様子が確認され、これが「爪甲色素線条」と呼ばれる一般的な症状の可能性がある一方で、深刻な疾患の可能性もあると一部で推測されている。目の血管が切れているような写真もSNSなどで拡散されており、ファンの間では不安が広まっているという。

最近のファンコンサートでは、彼女の腕に点滴の痕跡が確認され、オンラインコミュニティではこの話題が注目を集めているようだ。

それでもウォニョンは、常に笑顔と安定したパフォーマンスを見せており、プロフェッショナルな姿勢を崩さないという。昨年、眼帯を着用していた際には、自らそれを飾り「ラッキービキは可愛く乗り越える」といったポジティブな態度を見せたことが話題になった。このような姿勢が、彼女を「ラッキービキ女神」と称する理由の一つともなっている。

※ラッキービキ:ウォニョンの愛称。幸運(Lucky)に恵まれたビキ(Vicky)

ただ、そのように外から見えるポジティブな姿の裏で、実際には身体に相当な無理がかかっているのではないかと懸念する声もあるようだ。最近、体重が5kgほど増加したという報道もあり、これを肯定的に受け止める声もある一方で、「健康回復のための措置ではないか」と推測する意見も見られるという。

関係者の間では、ウォニョンが現場で突発的なトラブルにも動揺せず、常に安定的にパフォーマンスをこなす点に高い評価が集まっているという。他のアイドルたちがコンディション不良やメンバー間の不和などで問題を起こす中、彼女は一貫してプロとしての姿勢を保っているとの見方があるようだ。

そのような高いプロ意識と引き換えに、彼女の健康状態が悪化しているのではないかという懸念は、今後ますます高まる可能性もある。ファンの間では「少し休んでほしい」「無理をしていないか心配」といった声が日々増えているようだ。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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