- 平手友梨奈がHYBEの日本新レーベルNAECO(ネイコ)へ移籍したことが発表された。
- そしてNAECOの首長が、SМエンターテインメントジャパンに在籍していたキム・ジョンミン氏であると判明。
- K-POP愛聴者たちは、平手の移籍以上にその事実に衝撃を受けている。
欅坂46の元メンバー、平手友梨奈がBTS(防弾少年団)とファミリーになった。

平手友梨奈(©NAECO)
12月21日、HYBEの日本本社であるHYBE JAPANが、新法人並びに新レーベルである株式会社NAECO(ネイコ)をローンチ。その1人目の所属アーティストとして、彼女の名が発表されたのだ。
これには日本のファンも驚きを隠せず、同日は“平手友梨奈”の名が、ツイッタートレンドから消えることはなかった。
欅坂46のエースとして活躍していただけに、すでに韓国でも一部では知られた存在であったが、超大ヒットを記録した韓国ドラマ『梨泰院クラス』の日本リメイク版『六本木クラス』で、キム・ダミ扮するチョ・イソの役(麻宮葵)を演じ、大衆にも広く知られることとなる。
そんな平手がHYBE系列のレーベルに移籍したのは、秋元康とパン・シヒョクの縁が少なからず関係しているのではと、推測されている。

東方神起(TVXQ)(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
しかしこのニュースの裏で、実はK-POP愛聴者たちがそれ以上の衝撃を受けていた。
彼女が所属することになったNAECOの首長が、かつてSМエンターテインメントジャパン(以下、SМジャパン)で本部長を務めていた、キム・ジョンミン氏だったのだ。
彼は、2007年より日本のエンターテインメントに身を置いて、15年もの間、東方神起(TVXQ)や少女時代(SNSD)、SHINee(シャイニー)、NCT 127(エヌシーティーイリチル)などの日本活動を支援してきた人物である。

少女時代の『GEE』を手掛けたのはミン・ヒジンであり、日本で売り出したのはキム・ジョンミン。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

SHINee(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
日本音楽市場での得た経験と培った手腕を、今度はHYBEで発揮するようなのだ。
このニュースを知った音楽ファンは、
「どれだけの条件を提示されたんだろう」
「ミン・ヒジンに続いてキム・ジョンミンまで!?」
「優秀な人材がどんどんHYBEに流れていく‥」

NCT 127(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
「SМの独特な世界観が好きなんだけどな、今後どうなるんだろう」
「HYBEが引き抜いてるのか、SМの環境が悪いのか‥」
「まさかそのうちSМごと吸収されたりしないよね?」
「最近日本のテレビで、SМアーティストを見かけないのはこのせい?」
「SМ、さすがにちょっと焦った方が良いのでは」
「イ・スマンがSМと契約終えたのって、HYBEに行くためじゃないよね(笑)」

ミン・ヒジンが新たに手掛けたNewJeans。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
など、様々な憶測へ想像を巡らせている。
SМエンターテインメントは、かつてジャニーズ事務所傘下のレーベルとライセンス契約を結んでおり、日本でリリースされた音源の韓国流通を担って来た経緯がある。
そのことから、キム氏の代表就任は、ジャニーズ事務所を辞めたアーティストたちの新たな移籍先という可能性が出てきたのではと、一部ファンが不安視しているという。
エンターテインメントという同じ業界で、よりクオリティーの高いものを生み出すために切磋琢磨するのは、クリエイターにとっても、ファンにとっても良い事だ。
しかしここ最近、SMが首長であったイ・スマンとの契約終了を発表。“推し”の今後がどうなってしまうのか、不安を抱いている中でのキム氏(HYBE)就任のニュース。これはさすがに、ポジティブに捉えようにもファンの胸中は複雑だろう。
先述した2人が、“SМエンターテインメント”という看板を背負って来たスタッフであったと、コアなファンには知られているだけに、“味方”が“ライバル”となった現状に、大衆が思わぬ反発心を抱いてしまう事態となってしまったようだ。
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