ガールズグループ(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)のメンバー、スジンが”校内暴力疑惑”の当事者として、韓国のあるコミュニティーサイトで彼女が行ったとされる内容が暴露されている。事務所側は「事実無根、法的措置を取る」と警告する中、彼女たちが地道に積み上げてきた人気が一瞬にして崩れ落ちてしまう出来事に、ファンも困惑の色が隠せない。 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
6人組ガールズグループ(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)は、実力で人気の階段を上ってきた一組と言っても過言ではないだろう。

実力派ガールズグループとして名高い(G)I-DLEだったが‥。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
4Minute(フォーミニッツ)、CLCに継ぐ新ガールズグループとして大きな期待を背負った彼女たちは2018年5月、1stミニアルバム『I am』のタイトル曲『LATATA』で鮮烈デビュー。彼女たちだけの持つカラーを打ち出し、その結果デビュー20日目にして、ケーブル歌謡番組の1位を獲得、圧倒的存在感を示す事に成功した。
本来なら新人グループはこの勢いを失わないよう、慎重な音楽的戦略を練りそうなものだが、彼女たちは音楽的チャレンジをやめなかった。同年8月、ハウスジャンルを取り入れた1stデジタルシングル『HANN(Alone)』をリリースすると、音楽番組で3冠を達成。
タンゴ風のダンスポップ『Senorita』、ニュートロブンバプ『Uh-Oh』など、多岐にわたるジャンルを取り入れ(G)I-DLEならではの魅力を構築。K-POPファンに絶えず言及され“大成する双葉”であることを立証した。
さらに翌年、Mnet音楽サバイバル『Queendom』に出演すると、彼女たちの実力は芽吹き、花を咲かせる。
事務所の力ではなく、文字通りしっかりと自分たちの力で口コミを呼び、メジャーシーンへと上り詰めた(G)I-DLE。昨年4月に発表した『Oh My Got』でも韓国音源チャートの上位を占め、3枚目のミニアルバム『I trust』は、世界35地域でiTunesのトップアルバムチャート1位を記録、『DUMDI DUMDI』はインドネシア、タイ、アラブ首長国連邦、ブラジル、マレーシア、ポーランド、台湾、チリを含む41地域でiTunesトップソングチャート1位となっている。
彼女たちの人気について、彼女たちの所属する事務所、CUBEエンターテインメントは「(G)I-DLEはメンバーそれぞれが違った魅力の持ち主。誰1人乱れる事なく、鮮明なカラーが出ているのは、自身たちで楽曲制作を行い、自分たちには何が似合うかをよく知っているからだ」と言及。
その音楽的姿勢は、さながら“女性版 BTS(防弾少年団)”と表現されている。
しかしデビューから3年、グローバルアーティストになるべく更なる飛躍が期待されていた矢先、彼女たちの頭上を暗雲が立ち込めた。

過去の“いじめ疑惑”が浮上したスジン、真意は果たして。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
メンバースジンの“いじめ疑惑”が浮上したのだ。あるコミュニティーでこれを暴露したのは、中学時代にスジンからいじめを受けていたとされる子の姉と名乗っている。記載されている内容は、かなり具体的ではあるが、昨今、韓国のオンラインコミュニティーで連鎖的に発生しているアイドルや俳優の”校内暴力疑惑”が相次いでおり、さらに内容が一部デマだった事から、ネットユーザーも真意か否か、慎重に見守っている状態だ。
(関連記事)ビンタ、タバコ、侮辱、男とバイク‥(G)I-DLE スジンを待っている最悪のシナリオとは
所属事務所は「作成者が主張するような校内暴力などの内容は、全く事実ではないことを確認した。夢に向かって毎瞬間最善を尽くし、一歩ずつ前を向いて進むメンバーが、これ以上傷つかないようにお願いしたい」と明かし、併せて刑事告訴の準備をしていると警告した。
しかし、一度出てしまった“疑惑”は、それが真実であろうが嘘であろうが、その議題のテーブルに上げられてしまった以上、イメージ低下は避けられない。それが有名人という職業であり、宿命である。
成功への道は果てしなく遠いが、失敗という崩落は一瞬だ。
渦中の人となった(G)I-DLEの運命は、今後どうなるのか‥一連の暴露が虚偽であってほしいと願う一方で、人の一生を左右するような悪意ある行動が、これ以上発生しないで欲しいと思うばかりだ。
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