EXO(エクソ)のベクヒョンが、飛行機内で見せた態度が韓国のオンラインコミュニティーで話題になっている。ある客室乗務員がベクヒョンにサインをお願いしたのだが、それに対するベクヒョンの態度とは..
EXO(エクソ)のメンバー ベクヒョン(ハングル 백현)が、飛行機内で見せた態度が話題になっている。
3月2日、韓国のオンラインコミュニティーtheqoo(ハングル 더쿠)では、「最近、ある客室乗務員のインスタグラムに掲載されたEXOベクヒョンの話」という文が掲載された。

飛行機内での態度が話題になっているベクヒョン(画像出典:大韓航空 Twitter)
公開された文章には、ある客室乗務員がSNSに投稿した写真などが含まれていた。
その乗務員は「飛行機に乗る仕事をしていると、数多くの芸能人に会います」とし「乗務員になってすぐの時には、それがあまりにも珍しく、ドキドキしていましたが10年も経ってみると、芸能人も普通の乗客のように見えます」と語った。
続けて「しかし今日、EXOのベクヒョンが乗りました。私と主人が恋愛してた時、彼はベクヒョンの大ファンだったので ‘Growl(으르렁)’ を歌いながら私の前で踊ってくれたこともありました」と綴った。
さらに「その時の主人の姿が思い浮かんで、彼の名前だけでも良いのでサインを貰おうとしたのですが、ベクヒョンはあまりにも謙遜していて、機内でのサービス一つ一つに対して乗務員を尊敬してくれる態度を見せてくれて、主人の名前だけでなく私の名前も書いてサインを2枚くれました」と、ベクヒョンの行動に感動した様子を伝えた。

ベクヒョンからサインをもらった客室乗務員のインスタグラム(画像出典:オンラインコミュニティー)
ベクヒョンは、乗務員に渡したサインと共に「飛行される時、コロナに気を付けて、いつも幸せでいてください」「歌を聞いてくださって感謝しています。健康に気をつけてください」というコメントを書いた。
該当の文章を見たコミュニティーサイトの利用者たちは「ベクヒョンの優しさに感動しました」「かっこいいだけでなく、マナーも素晴らしいベクヒョン!」などの反応を寄せてベクヒョンの行動を絶賛している。
一方、ベクヒョンはSMエンターテインメントのプロジェクトグループ SuperM(スーパーエム)のメンバーとしても活動中であり、彼らは大韓航空(Korean Air)のグローバルアンバサダーとして就任しており、過去に機内安全ビデオを制作したこともある。
アイドルが出演するミュージックビデオ形式の機内安全ビデオはこれまで事例がなく、大韓航空に搭乗した乗客たちの間で話題になったことも。
そのようなことから、今回ベクヒョンが機内で見せた客室乗務員への態度は ‘さすが、空の顔’ と言っても過言ではないほど、アンバサダーの名に恥じないような模範となる態度だったのではないだろうか。
EXO
EXO(エクソ / ハングル 엑소)は、SMエンターテインメント所属の男性アイドルグループ。 韓国人が8人、中国人が4人の計12人で構成され、2012年4月8日に韓国と中国でデビューした。その後、中国人メンバー3人が相次いで脱退し、現在は9人体制となっている。
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。