• EXOメンバーセフンに突拍子もない“婚前妊娠説”が浮上し本人が否定するというハプニングが。
  • 去る2月24日にSMエンターテインメントは、所属アーティストを徹底して保護するという計画を明かした。
  • SMは『KWANGYA119』の新設と共に、有名法律会社とのパートナーシップを明らかにした。
EXOメンバーセフンに突拍子もない婚前妊娠説が浮上した

EXOメンバーセフンに突拍子もない婚前妊娠説が浮上した(写真提供:©TOPSTAR NEWS)

人気アイドルグループEXO(エクソ)のメンバーセフンが、悪質デマ被害に遭った。

3月27日、セフンは「じっとしてるのに、こんな状況に巻き込まれてとても腹立たしい」と、ファン向けのプライベートメッセージを送信。

「皆さんに“誤解すらしないで”と言いたくて」と強調しながら、自分に向けられた“婚前妊娠説”を一蹴した。

去る2月24日にSMエンターテインメント(以下、SM)が、所属アーティストを徹底して保護するという計画を明かした矢先の被害であるため、ファンの衝撃は実に大きい。

当時SMは、

・アーティストに関連する悪質な書き込みやコンテンツを通報できるウェブサイト『KWANGYA119』を新設

・フェイクニュースをフィルタリングできるAIシステムの導入

・プラットフォームでの悪質ユーザーの活動防止などの対策強化

・悪質なコンテンツに対する処罰のレベルを強化

といった、4つの対策を打ち立てた。

SMの関係者は、対策の実行について「実現が難しいところもあるが、アーティストの被害を解決しない限り、継続的なK-POPの発展は保証できない。KWANGYA119のように、素早く実行できる対策を進めていく」と明かしている。

SMエンターテインメント

SMエンターテインメント(画像出典:KBSニュース)

SMは、これらの対策を実行するために、韓国の有力法律会社ともパートナーシップを結んでいる(3月15日)。

その会社とは、韓国屈指の*ICT専門の法律会社を目指す『セジョン(SHIN & KIM)』である。

*ICT:nformation and Communication Technology(情報通信技術)

同社は今月、ICT専門家の5人がメインとなる“オンラインプラットフォーム&ニューテクノロジー”専門チームを発足。プラットフォームやAI、メタバースなどに関するハイクオリティーの法律サービスを提供していく。

主輪の5人は、NAVER(ネイバー)で9年間法務責任者を歴任したチョン・ヨナ弁護士など、TMT(技術・メディア・通信)分野の最高峰と称えられる、まさに「最強軍団」。

SMが精力的に進めるICT分野の規制やイシューへの対応が主な業務となる見込みだが、オンライン上で横行する誹謗中傷や、日々進化する悪質なコンテンツにも対応すると見られる。

SMは「セジョン側と該当事案(オンライン上の中傷、悪質デマ)について緊密に協議を重ねてきた」とし「今回のパートナーシップを機に、従来のメール通報及び社内のモニタリング方式から、KWANGYA119での直接通報方式と進化する。これ(通報)をベースに、セジョンと一緒に対応していく」と意気込んでいる。

編集長コラム

Danmee編集長のコラムです。韓国芸能界の出来事やネットの話題を分かりやすく解説しております。日本のマスコミが滅多に取り上げない様々な韓国情報を読者の方々と共有していきたいと思います。

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