• 元DIAのアン・ソミが「高級風俗店勤務・TWSメンバー支援」などの噂を完全否定した。
  • 所属事務所は「虚偽の名誉毀損」として法的措置を予告し、強い対応を示している。
  • 過去のインターネット放送や誣告事件も再注目されている。
元DIAメンバーアン・ソミ

元DIAメンバーアン・ソミ(写真提供=©TOPSTAR NEWS)

元DIAメンバーであるアン・ソミが、再びインターネット上の噂に巻き込まれているようだ。

今回浮上したのは、彼女が高級風俗店「テンプロ」の従業員であり、ボーイズグループTWSのメンバー・ドフンの金銭的支援者であるという根拠のない説である。

これに対し、彼女の所属事務所モデンベリーコリアは強く反論し、法的措置も辞さない姿勢を示している。

問題の噂は、ある匿名ユーザーによってオンラインコミュニティ上に投稿されたとされる。アン・ソミが「テンプロ」と称される、高級風俗店で働いていた過去があり、TWSのドフンに対しスポンサーのように金銭を提供していた、という主張が。これに対し、モデンベリーコリア側は「すべて虚偽の内容であり、明白な名誉毀損にあたる」とコメントし、噂を一蹴した。

同社のコメントによれば、「アン・ソミはテンプロに勤務した事実は一切なく、TWSドフンとは面識もない」とのこと。さらに「このような悪意に満ちた捏造は、本人のみならず関係者の名誉を著しく損なう行為であり、看過できない」として、すでに法的代理人を通じて告訴状の準備を進めているという。

一方で、アン・ソミの過去の活動も再び注目を集めている。

DIAを脱退後、彼女はSNSライブ配信業界へ転身し、BJとして活動。配信内容は「露出を伴う演出や猥雑な会話が多く、アダルトコンテンツ的な側面が強い」とされており、「アイドル時代のイメージとは大きく異なる」との声もあるという。これも2023年1月31日配信を最後に現在休止中である。

BJ転向については、彼女自身が「生活苦に悩む両親を支えるために選んだ道だった」と語っており、DIA脱退後の誹謗中傷やパニック障害により「睡眠薬なしでは眠れない状態」とも伝えられている。

さらに、2023年には別の法的トラブルにも巻き込まれた。自身の所属事務所代表に対する強姦未遂の虚位告訴を行った容疑(誣告)で起訴されたのである。2024年6月、ソウル中央地裁は懲役1年6ヶ月・執行猶予2年の判決を下した。

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