• キム・ジェジュンがロックアルバム『Beauty in Chaos』でカムバック。
  • 退廃的なビジュアルと“ダークロック”を基盤にした独自の音楽世界を展開。
  • アルバムリリース後は、5月24・25日のソウル公演を皮切りにアジアツアーも開催予定。
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5月19日にロックアルバム『Beauty in Chaos』でカムバックするキム・ジェジュン (画像出典：iNKODE公式X)

キム・ジェジュンがロックアルバム『Beauty in Chaos』でカムバックする。

今回のアルバムは、美しくも暗く、激しいエネルギーと混沌が入り混じる“ダークロック”ジャンルで完成された。所属事務所iNKODEによると、ジェジュンは先月30日、公式SNSチャンネルを通じてコンセプトフォトを公開し、本格的なカムバック活動を開始した。

公開された写真では、暗い空間を背景にカメラを見据えるジェジュンの姿が印象的。

退廃的で鋭いムードが視線を惹きつけ、顔の片側に差す赤い照明や左目を閉じたポーズが新作のメッセージ性と世界観への関心を一層高めた。写真から放たれる強烈な雰囲気に、ファンたちは「9年ぶりに本気で爆発させるロックの本質だ」と反応している。

本作に収められたダークロックは、久々に対峙するジェジュンの音楽世界への期待を一気に高める。

前作となる正規2集『NO.X』以来、実に9年ぶりとなるロック感性だけに、新たな音楽的変化と感情の振れ幅がどのように描かれるか、関心が集まっている。

『Beauty in Chaos』には、ジェジュンならではの芸術的で難解な感性、退廃的な美しさ、そしてその中に潜む激しい魅力が予告されている。

アルバム公開後はアジアツアーを通じてファンとの濃密な再会も控えており、来たる24日と25日にはソウル・奨忠体育館にて『2025 KIM JAE JOONG ASIA TOUR CONCERT “Beauty in Chaos” IN SEOUL』の幕が上がる。このステージを皮切りに、アジア各国で開催予定のツアーにも世界中の音楽ファンの関心が集まっている。

ステージ上で繰り広げられるジェジュンの“抑制された情熱”と赤い照明が織りなす幻想は、どんな感情を呼び起こすのか。9年ぶりに展開される彼のロックの世界がどのように完成されるのか、ファンはすでに息をのんで待っている。

キム・ジェジュンのEPアルバム『Beauty in Chaos』は、5月19日午後6時に各音楽配信サイトでリリースされる予定だ。

(©TOPSTAR NEWS チャン・テヨン記者/翻訳：Danmeeニュース部)

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