BTSのデビュー記念日である6月13日の夜、メンバーのVが突然V LIVEに姿を現した。Vは、世界中のファンに”あるゲーム”をしようと提案する。そのゲームとは、”笑ってはいけないチャレンジ”だった。果たして、Vのチャレンジは成功か?失敗か?
BTS(防弾少年団)がデビュー9周年を迎えた日、メンバーのV(ブイ)がV LIVEに姿を現した。
Vは、世界中のARMY(アーミー:BTSファン名称)と一緒に”あるゲーム”をしようと提案する。
そのゲームとは、日本でも有名な”笑ってはいけないチャレンジ”だった。
6月13日はBTSのデビュー記念日。この日21時からは、BTSの公式YouTubeチャンネルにて『”Proof” Live』の配信が予定されていた。
多くのARMYがライブまでもう少しとそわそわしていた頃、突如VがVLIVEに現れる。
いつも通りの自由な雰囲気でVLIVEをスタートさせたVだったが、この日はなんとある企画にARMYとチャレンジすることになる。
それは、日本ではダウンタウンのバラエティー番組でお馴染みの”笑ってはいけないチャレンジ”だった。
YouTube(ユーチューブ)には、BTSのリアルバラエティー『Run BTS!』などのおもしろ場面をファンが編集した”笑ってはいけないチャレンジ”の動画がたくさん投稿されている。
この動画については過去にメンバーも言及しており、2021年7月にVが「BTSの笑い我慢って知ってますか?」「面白いね、これ」とweverseに投稿したことで、一気にファンの間で認知されたようだ。
そしてついにVは、自身のお気に入りの”笑ってはいけないチャレンジ”をARMYと一緒に開催することになる。
まずVは、チャレンジ動画のタイトルをARMYに共有、「にこっとするのは良いけど、歯を見せたらダメ」ときちんとルールを設定した上で、視聴スタート!
最初は、『Run BTS!』の企画で遊園地に行った際の映像が流れているようだ。
絶叫マシンなどが苦手なジミンの叫び声が無情に響く。しかし、Vはクールな表情のまま。
続いても『Run BTS!』の企画で、ヘッドフォンをして声が全く聞こえない状態で、口の動きを読み取る伝言ゲームの映像が始まる。
J-HOPEが次の番のジミンに「カルボナーラ」と伝えるが、ジミンは何と言っているかわからず、「ラジモララ」と答えてしまうシーンだ。
実はこのシーン、BTSとARMYの間では”名場面”として語りつがれているとても有名なシーン。これにはVも思わずニヤッとしてしまう。
そしてこの日、Vが最初に笑ってしまったシーンは、『Run BTS!』のある罰ゲームの映像だった。
それは、J-HOPE、ジミン、ジョングク、Vの4人がゲームを行い、負けた人はお尻を叩かれるというもの。
しかも、お尻を叩く人と叩かれる人以外の2人は傍観者としてその様子を見るのだが、傍観者は笑いを耐えないといけない。
笑ってしまった場合、その人のお尻が叩かれるというルールもあるからだ。
このシーンでは、まずジョングクがJ-HOPEのお尻を叩き、Vとジミンは傍観者だった。
ジョングクの強烈な平手打ちの音が響いた瞬間、Vは笑いに耐え切れず笑ってしまい、机に突っ伏してしまう。
残念! Vはチャレンジ失敗!
実際のシーンでも傍観者だったVは、笑いそうになるのをなんとか堪えていたが、今回のチャレンジでは残念ながら失敗。本来ならVもお尻を叩かれてしまう状況だ。
思わず笑ってしまったVは、落ち着こうと目をつぶって我慢したり、息をゆっくり吐いてみたりと、微笑ましい素振りを見せる。
途中からは辛そうなビビン麺を食べながらのチャレンジとなりファンを驚かせたが、その後もVは何度か笑いを堪えきれず、またしても机に突っ伏して画面から消えてしまう時もあった。
そしてビビン麺の完食と同時に、Vの”笑ってはいけないチャレンジ”は無事終了を迎えた。
BTSのデビュー記念日という大切な日に、Vと思わぬ楽しい時間を過ごせたことは、ARMYにとって何よりも嬉しいサプライズプレゼントとなったようだ。
(構成:酒井知亜)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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