• BTS(防弾少年団)Vが、写真集発売に先立ち、ティーザー映像を公開し、注目を集めている。
  • その理由は、映像に以前彼がインスタグラムに投稿した、あるお花が登場したから。
  • 当時、様々な憶測を呼んだお花の写真は、彼の熱愛説を裏付けるような解釈にも繋がった。

BTS(防弾少年団)Vが、写真集『Veautiful Days』のティーザー映像を公開。ファンは、美しい彼の姿に、思わずため息をもらした。

発売する写真集が話題となっているBTSのV

発売する写真集が話題となっているBTSのV (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

しかし、写真集の一部が明るみになった一方で、過去に話題になった彼のインスタ投稿と答え合わせ(?)をする人も。

当時、SNSで様々な憶測を呼んだ、“デイジー”の写真が、今再び注目を集めている。

今回発売されるVの写真集は、「彼なりに想像した19世紀の英国紳士の一日」を表現しているとのことで、彼のアイデアと感性がたっぷり盛り込まれているよう。

日本の公式ファンクラブによると、12月9日に予約販売が始まり、彼の誕生日(12月30日)よりも一足早い、12月23日より順次お届け予定とのこと。彼の魅力がいっぱいの写真集は、Vからファンへ、素敵なクリスマスプレゼントになりそうだ。

公開されたコンセプトフィルムには、まさに英国紳士らしい気品あふれるスーツ姿や、彼が得意とする乗馬のシーンも。

また、彼がインスタグラムのプロフィール写真に使っている白いスーツ姿や、過去に投稿した“デイジー”と思われる花も登場する。

公開された写真集のティーザー映像より

公開された写真集のティーザー映像より (画像出典:YouTube BANGTANTV 動画キャプチャー)

今、ネットユーザーの間で再び“デイジー”が話題になっている理由は、今から遡ること半年前、去る5月に、VとBLACKPINK(ブラックピンク)ジェニーの熱愛説が突如浮上したことによる。

当時は、2人と思しき写真が連日のように韓国ネットをざわつかせ、SNSでは、熱愛説を裏付けるかのようなこじつけや勝手な憶測が広がった。

Vがインスタグラムに投稿したお花の写真もその一つ。彼は5月2日、熱愛説が出る直前に、“デイジー”と思われる写真を投稿している。

Vが5月にインスタグラムにアップしたお花の写真

Vが5月にインスタグラムにアップしたお花の写真 (画像出典:BTS V Instagram)

ネットユーザーが騒いだ大きな理由は、過去にジェニーが、BIGBANG(ビッグバン)のG-DRAGON(ジードラゴン)とも熱愛説があったから。

デイジーは、彼が手掛けるファッションブランド “PEACEMINUSONE(ピースマイナスワン)”を象徴するデザインだ。

GDが手掛けるブランドのデザイン

GDが手掛けるブランドのデザイン (画像出典:G-DRAGON Instagram)

そのため、Vが投稿したお花の写真が白黒だったことも影響し、ネットユーザーの間では「Vの“枯れて落ちたデイジー”の写真は、“古くなった(元カレ)G-DRAGON”を意味している?」などと解釈され、「VがG-DRAGONを嘲笑したのでは?」という憶測も。

熱愛説が出た翌日には、G-DRAGONが、ブランドの公式インスタグラムのプロフィール写真を、悪口を意味する“中指”の写真に変更したことで、さらに様々な憶測が広がった。

当時、韓国メディアには「VとG-DRAGONが神経戦?」と、熱愛説を煽るような記事も上がった。

ところが今回、Vの写真集のティーザー映像で、彼が投稿した“デイジー”と思われる白黒写真は、写真集の撮影現場で使われたお花である可能性が浮上。

ティーザー映像に登場する花

ティーザー映像に登場する花(画像出典:ティーザー映像 スクリーンショット)

このことについて韓国オンラインコミュニティーでは、

「デイジーの写真は、Vの写真集“スポ(ネタバレ)”に過ぎなかったね!」

「誰かを傷つけるための写真ではなかったみたい。よかった」

「Vは誰かをからかうような性格ではない。ファンならみんな分かると思うけど」

「最初にVが写真をアップした時から、何かの撮影写真だろうと思ってたけど」

「なんか勝手な解釈にはまってしまった人が多かった印象」

「そもそも写真のお花はデイジーじゃなくて、マーガレットでは?」

「GDとVを仲たがいさせたくて、ファンが勝手なこじつけをしたんだよ」

など、今だに彼らの投稿を巡っては、様々な解釈と反応が上がっている。

酒井知亜

韓国のデパ地下が大好き、酒井知亜です。韓ドラファン歴が長いですが、主にK-POP関連の記事を発信しております。韓国SNSで話題の最新イシューやスターの気になる素顔などを、読者のみなさんにわかりやすく伝えることをモットーに奮闘中です。

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