BTS(防弾少年団)の末っ子ジョングクが、2年前からボクシングに情熱を注いでいることがファンの間で知られているが、最近も自身のインスタグラムにスパーリング映像を投稿。これに“サランちゃんのパパ”としても知られる男性総合格闘家の秋山成勲が反応し、話題となった。

BTS(防弾少年団)のジョングクが、ボクシングに変わらぬ情熱を注いでいる。

ラスベガスでもボクシングし続けていたBTSジョングク

滞在先のラスベガスでもボクシングし続けていたBTSジョングク。(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

2020年から、ボクシングしている姿をたびたび披露しているジョングクだが、2日前の4月17日も自身のインスタグラムでスパーリング映像を投稿。

かなり堂に入った様子だ。

(関連記事)BTS ジョングク 長期休暇=ボクシング合宿?情熱的な姿にファン心も強打

この同じ映像を、彼のスパーリング相手となっていたトレーナーTommy氏も、インスタグラムに掲載。ハッシュタグ“#bts/#jungkook/#btsarmy/#lasvegas”を付けており、ラスベガスに同行していたことが明かされている。

そして、このTommy氏の投稿に“サランちゃんのパパ”で知られる総合格闘家の秋山成勲(チュ・ソンフン)が「次にスパーリングする時は言ってください^^」とレスポンスし、注目を浴びた。

https://www.instagram.com/p/CcZztMvOZnS/?utm_source=ig_web_copy_link

韓国のネットユーザーからは「秋山成勲とジョングクのスパーリング、心から期待!」「もしかして本当にやることになったらお手柔らかに」「ジョングクの実力派すでにプロ級そうだから、できちゃうかもね」「情熱のボクシング子犬だから、このままでは異種格闘技戦になっちゃうw」など、期待の声が寄せられている。

また、この映像に反応したのは秋山だけではなかった。MARVEL映画『シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021)』に出演した、ハリウッド俳優のアンディー・ル(AndyLe)も、ジョングクのボクシング映像に「SOOGOOOD!!」というコメントを残し、熱い愛情と感嘆を露わに。

さらに各国の格闘家もこの映像に何かしらのコメントを残し、格闘技界からも関心を集めていることが明らかになった。

今後、彼に格闘家として”試合”のオファーがかからなければよいのだが‥。




BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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