• BTSメンバージンの初ソロアルバム『Happy』が、グローバル各種チャートで頭角を現している。
  • Spotifyジャパン・デイリートップソングチャートで1位を占めた。
  • アメリカのビルボードとローリングストーンなど海外メディアも高く評価した。
自身初となるソロアルバム『Happy』を発表したBTSジン

自身初となるソロアルバム『Happy』を発表したBTSジン（画像＝BigHitミュージック）

BTS(防弾少年団)ジンの初ソロアルバム『Happy』が、世界の音楽ファンの心をとらえている。

同アルバムのタイトル曲『Running Wild』は、ブリティッシュ・ロックをベースとしたポップ・ロックジャンルの楽曲。甘美なメロディーとボーカルが好評を博し、グローバル各種チャートで頭角を現している。

『Running Wild』は11月21日、Spotifyジャパン・デイリートップソングチャートで1位を占め、日本の音楽ファンの熱い支持を獲得中。 また、同日のSpotifyコリア・トップソングチャートで2位を記録し、韓国国内での人気を証明してみせた。

その人気ぶりは日韓だけではない。Spotifyグローバル・トップソングチャートでは6位にランクインし、高い人気と存在感を発揮している。

日本では、11月20日に発表されたオリコンチャート『デジタルアルバムランキング』で1位を獲得するなど、日本での人気ぶりは他を圧倒。 発売初日、21万9241枚の販売高を記録し、日本オリコン週間アルバムチャートでK-POPソロアーティストとしては3番目に高い記録を達成した。

海外メディアもジンの音楽性と影響力を高く評価している。

アメリカのビルボードは「ジンはブリティッシュ・ロックとポップ・ロックを融合した独創的なサウンドを作り出し、彼のボーカルは曲に真正性(authenticity)を与えた」と絶賛。

また、ローリングストーンは「『Running Wild』は希望と挑戦というメッセージを音楽的洗練美と共に盛り込んだ。 ジンはソロアーティストとして新たな地平を切り開いた」と評価した。

ダンミ ニュース部

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