8月24日に迎えた“ハッシュタグデー”に発表された「2019年で最も多く使用されたハッシュタグランキング」。当ランキングで世界中から絶大な人気を誇るグループBTS(防弾少年団)とそのメンバー ジミンが、世界的な人気を証明する快挙を打ち立て、ファンから喜びの声が寄せられることとなった。
BTS(防弾少年団/ハングル 방탄소년단)とそのメンバーのジミン(ハングル 지민)はまたもや世界での大きな人気を証明した。
過ぎた24日のTwitter“ハッシュタグデー”に発表された2019年で最も多く使用されたハッシュタグランキング。
当ランキングを発表した5ヶ国の内、4ヶ国で「#BTS」のハッシュタグがランクインし、彼らの世界での人気の高さを表わした。
ハッシュタグデーで世界的な人気を改めて証明したBTS!!(出典:BTS公式Twitter)
中でもチリ、メキシコ、アルゼンチンでは1位を獲得したというBTS。
その一方で、ジミンの名前のハッシュタグもグループ名に継ぐ2位にランクインし、リアルタイムランキングの皇帝という異名に相応しい記録を残した。
グループ名に継いで個人名でランキングに名を連ね自身の関心と人気の高さを表わしたジミン!(出典:BTS公式Twitter)
韓国メディアの報道によるとアジア圏のスターの中で個人名が上位にランクインしたのはジミンのみであるとのこと。
またTwitter側は、当ランキングにランクインした「#Jimin」は“彼と同名のジミン”ではなく“BTSのジミン”であるということも公式的に発表したとのこと。
このような点からは彼の人気がいかに大きいものかということが改めて伺える。
この結果を受け韓国ネット上からは
「流石リアルタイムランキングの皇帝、ジミン!!」
「世界の人々から名前を知られているジミンは本当にすごいね!すごく誇らしい(涙)」
「ジミンは世界の人々から愛されるスーパースターだね!」
「大好きなジミンが世界でモアイされて認められているって事が幸せ」
「これも全部ジミンの努力の結果だよね」
というジミンの事を誇らしく思い、今回の快挙を喜ぶファンの声が非常に多く聞かれる事となった。
「K-POPは知らなくてもジミンは知っている」という言葉が生まれるほど、頻繁にトレンドランキングに名前が登場するジミン。
世界のジミンのファンの中にはトレンドランキングにしきりに名前が浮上する彼に関心を抱き、調べて見たことがきっかけでファンになったというファンもいるのではなかろうか。
そのような推測が浮かぶ程に世界から多くの関心と愛を受けることで知られる彼が次はどのような快挙を打ち立てるのか、という点には早くも期待が集まる。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースによって誕生した。
BigHitエンターテインメントに所属している。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。
グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。