BTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のジミンがコンサートで魅せた‘ステージで貫いたエネルギー’が、後輩アイドルTXTのボムギュに莫大な影響を及ぼしたという。果たしてジミンの舞台に対する姿勢とは..

TXT(TOMORROW X TOGETHER / トゥモローバイトゥゲザー)のメンバーボムギュが、自身のダンスに渾身の力を込めてパワフルに踊る理由を打ち明けた。

2月13日、ボムギュはNAVERのV LIVEを通じてファンからの様々な質問に答える時間を持った。

BTSのジミンをロールモデルにしているTXTのボムギュ

BTSのジミンをロールモデルにしているTXTのボムギュ(画像出典:TXT V LIVE)

ボムギュは、高尺(コチョク)スカイドームで行われたBTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のコンサートを観覧した当時の様子を回想した。

ボムギュは当時、ステージが遠くに見えるボックス席のような場所で人生で初めてBTSのコンサートを観覧。

7人の先輩たちは皆それぞれパワフルだったが、一人だけとても頑張っているように見えたメンバーがおり、それがジミンだったと紹介した。

ボムギュは「遠くから見てエネルギーが感じられるほどならば、ジミン先輩はどれほど熱心に踊っていらっしゃるのだろう?と思いました」とコメント。

さらに「その後、ジミン先輩の舞台映像を探して見てみましたが、骨が砕けるくらいに踊っていらっしゃいました。すべての事に力を注いでいるように見えました」と語った。

ジミンのダンスを見た時、あることを感じたというボムギュ。

彼は「僕も今後あのような大きなステージに立った時、前にいるファンのみなさんはもちろん、後ろにいるファンの方たちにも僕たちのパワーを届けたいと思いました」とし「本当にステージごとにそのような気持ちで臨んでいます」と語り、ジミンのステージマナーから多くの影響を受けたことを打ち明けた。

‘舞台の天才’ BTSのジミン

‘舞台の天才’ BTSのジミン(画像出典:BTS Facebook)

ジミンは、現代舞踊・マーシャルアーツ(武芸)・ポップダンスなどの幅広いダンスと、柔らかなボーカルと共に優れたステージ力で人々の視線を惹きつけている。

そのようなことから ‘舞台の天才’ または ‘舞台職人’ という修飾語で広く知られているジミンは、すべてのステージで動線チェックを欠かさず行っており、自身に対して厳しく日頃から練習熱心なメンバーとして有名だ。

持って生まれた天性の才能に甘んじず、ステージごとに自身の全てのものを注ぎ込むジミンの姿は、後輩アイドルたちの‘バイブル(生き方の参考になる人)’と呼ばれて大きな手本になっている。

一方、BTSは4枚目のフルアルバム「MAP OF THE SOUL:7」を2月21日午後6時に全世界で同時公開し、24日に放送されるアメリカNBC「ザ・トゥナイト・ショー ジミーファロン(The Tonight Show Jimmy Fallon)」でタイトル曲のステージを披露して本格的なカムバック活動をスタートさせる予定だ。

TXT

2019年3月4日にデビュー。
BigHitエンターテインメントが、BTS以来5年9ヵ月ぶりに輩出したグループで、デビュー前より“BTSの弟”として注目を浴びていた。

デビューアルバムは「The Dream Capter:STAR」で、タイトル曲は「ある日頭から角が生えた(韓国名 어느날 머리에서 뿔이 자랐다 / CROWN)」。

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