BTS(防弾少年団)のV(ブイ)が、『第64回 グラミー賞』で見せた、オリヴィア・ロドリゴに耳打ちするシーンが話題になっている。あるファンが、このシーンに対する複雑な心境と共に「何とささやいたの? 」と質問。Vの答えとは?

BTS(防弾少年団)のメンバーV(ブイ)に、あるファンが率直な心境を告白した。

BTSのV

あるファンがVに伝えた率直な心境とは?(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

4月4日、アメリカではポップの祭典、『第64回 グラミー賞授賞式』が盛大に行われた。

この日、BTSが披露したステージは、世界の音楽ファンから絶賛され、有数の海外メディアからも、”グラミー賞最高のステージ”に選ばれている。

中でも、Vがオリヴィア・ロドリゴに耳打ちをするシーンは、*BBCが選んだ”グラミー最高のモーメント”で1位を記録するなど、惜しくも受賞(最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス)には届かなったが、世界一のアイドルグループの人気と名声を証明してみせた。

*BBC:イギリスの公共放送

Vの耳打ちシーンは、スパイ映画の名作”007″シリーズによく登場する、”美女を口説く”シーンを面白くパロディーしたものと見られるが、これを見たファンの心は決して面白くはなかったようだ。

Vとオリヴィア・ロドリゴ

Vがオリヴィア・ロドリゴに耳打ちをするシーンは、BBCが選んだ”グラミー最高のモーメント”で1位を記録!(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)

Weverseを通して、その複雑な心境を直接伝えたファンもいる。そのメッセージとは「オリヴィア・ロドリゴに何とささやいたの? とても素敵なシーン‥美しくて‥ちょっと悲しかった。いや、ただただ気になって」というもの。

ファンの悲しい気持ちを察したのか、Vは「インポータントビジネス(Important business/重要なビジネス)」と伝えた。そして「僕たち、(ショーの)プロだからわかるでしょう。しかも英語使ってないし」と説明。

これに別のファンが「オリヴィア・ロドリゴは韓国語を聞いてびっくりする演技をしたんだ‥本物のプロ」と驚くと、Vは「韓国語でもないけど」とサプライズ発言をするのだった。

続けて「なにか言ったけど、(当時)ステージの事で緊張して記憶にない‥。”You have to be surprised now(今、驚くふりをしないと)”と伝えたと思う」と付け加えた。

歴史的なステージを控えて緊張したあまり、オリヴィア・ロドリゴに伝えた言葉や内容を明確に覚えていないというV。

ファンからは「本当にショーのプロだ」「2人ともかわいくて素敵なショーを披露してくれてありがとう」「あとで覚えたら教えてね」などの声が寄せられた。






BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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