韓国・ソウル市が10月4日に開催する予定の「2019全国体育典開幕式」イベントで、事前前売りチケットの50%が取り消しとなる非常事態が起きている。ソウル市の広報大使であるBTSに出演の交渉をしたが事務所側から固辞されて失敗に終わった結果だというが。改めて見せつけたBTSの影響力とは..

韓国・ソウル市が10月4日に開催される「2019全国体育典開幕式」を控えて、非常事態に置かれている。

現在、ソウル市の名誉観光広報大使であるBTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)。

そのためソウル市は今年2月、BTS(防弾少年団)が全国体育典開幕式のステージに出演する有力なゲストであると推進し、ソウル市長まで立ち上がりBTSと交渉しながら事業を達成するよう努めたが、所属事務所Big Hitエンターテインメント側から海外スケジュールのため出演を辞退すると伝えられた。

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BTS(防弾少年団)の影響力でソウル市が大打撃!(画像出典:BTS official Twitter)

彼らが出演しないという便りが伝えられると、入場券の事前前売りの50%ほどが取り消しになり、1・2次の前売り席15,000枚中、7000枚あまりが戻されたという。

最近ソウル市によると、8月29日と9月5日にオンラインにて行われた開幕式無料入場券の予約は全て完売となり、8月29日の1次予約は約1時間で10,000席が、2次予約は25分も経たずして5000席が完売したという。

これは、1・2次の前売り席である15,000席が全席無料の指定座席である上に、BTSが出演するという便りを聞いたファンたちによる競争が過熱されたと分析される。

ソウル市の関係者は「BTSの出演は失敗に終わりましたが、X1、MAMAMOOなどのK-POP歌手が開幕式に出演することは勿論、多彩なイベントを準備しているので沢山の観客に来ていただけるよう願っています」と伝えた。

この報道を耳にしたBTSのファンたちは、

「歌手のファンで観客を満たすなんて、コンサートじゃないんですから」
「無料な上に、もし本当にBTSが来たら大変な騒ぎになりましたね」
「体育大会と謳っているなら、運動選手が主となる式なのでは」
「出演の有無が確定してから販売すればよかったのに」
「改めてBTSの影響力ってすごいですね..」

などの反応が寄せられ、ソウル市に対して厳しい意見も見られた。

前売りの50%が戻されている状況で、このままチケットが残ってしまう場合、全席指定制により空席が目立つ状態でイベントが成される可能性があるため、ソウル市の関係者からは不安と心配の声が挙がっているという。