BTS(防弾少年団)を差別発言などを交えながら中傷的に紹介したオーストラリアの番組“20 to One”に寄せられた怒りと批判の声…。これを受け、放送局は「面白く解説しただけ」との立場に謝罪の言葉を添え、更なる怒りを呼ぶことに…。
BTS(防弾少年団/ハングル 방탄소년단)に関する報道を行ったオーストラリアの番組内で行われた発言に批判の声が高まっている。

今回、問題となったオーストラリアの番組内でBTSはどのように紹介されたのか…(出典:BTS公式Twitter)
BTSの人気についての報道を行ったオーストラリアの番組“20 to One”。
番組内でBTSは「最高のアーティストBTS」と称賛の言葉と共に紹介されるも、番組に出演した人物により「聞いたことがない」との言葉を受けることとなった。
その後も番組内では「韓国で何かが弾けたとのニュースを聞いて爆弾だと思ったけどBTSだった」と言うBTSのみならず、韓国をも嘲弄するコメントまでもが聞かれることに
更に「英語が話せるメンバーが一人しかいないのにビルボードアワードで2冠を獲得したことが疑問」という発言、ジミンが歌唱をミスした映像を流す等いうBTSに対する中傷的な姿勢が見られた当番組。
この他にも番組内では性差別発言、BTSのファンに対する嘲弄発言も見られ、当番組を見たオーストラリアのBTSのファン達の失望と怒りを呼ぶこととなった。
その後、SNSを通じて“20 to One”の放送内容を問題視するとともに批判したオーストラリアのBTSのファン達。
当批判は拡散された結果、国境を越えてBTSの母国 韓国のみならず、世界のBTSのファン達の元に広がり、更に大きな怒りを呼ぶこととなった。
番組への批判の声が高まる中、問題となった“20 to One”の放送局であるChannel9側は「放送内容は番組規定を違反していない、BTSの人気を強調するために面白く解説しただけだ」との立場を表わした。
当立場を表わすと同時に「不快感を感じた視聴者に謝罪する」という謝罪も行ったChannel9側。
これに対し韓国ネット上からは、
「謝罪をしている内容とは思えない」
「人を傷つける発言はユーモアではないでしょう…」
「謝罪はBTSに対しても行うべきだと思う」
という怒りの声が引き続き見られることとなった。
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
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