先日浮上したBTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン)のメンバー ジョングク(愛称 グク)の熱愛説に巻き込まれたラッパーのHash Swan。熱愛説が否定された後も彼の元には悪質コメントが届くなどの悪影響が見られており、これに憤った彼のファンはジョングクのファンとネット上で対立を繰り広げていた。この状況の中行われたHash Swanのインスタライブに称賛の声が集まっている。

ラッパーのHash Swan(ハッシュスワン)が自身のファンとBTS(防弾少年団 / 愛称 バンタン) ジョングク(ハングル 정국)のファンが争っている事に対し言及した。

BTS ジョングク 熱愛説 Hash Swan

今回ジョングクの熱愛騒動に巻き込まれたラッパーHash Swan(画像出典:Hash Swan Instagram)

先日CCTV画像の流出により浮上したジョングクの熱愛説。
当疑惑が浮上した際、一部のファンが“画像内に写っている男性はジョングクではなくHash Swanではないか”との説を唱えたために騒動は彼にまで飛び火する事となった。

BTS 防弾少年団 ジョングク 熱愛説

Hash Swanを巻き込むこととなってしまったジョングクの熱愛説…(出典:BTS公式Twitter)

その後ジョングクが所属するBIGHITエンターテインメントにより、当熱愛説は否定され、Hash Swan本人から”もCCTV画像の人物は自身でない”という説明が行われる事に。
これにより騒動は収束するかに思われたが、Hash Swan側のインスタグラムには、一部のファンから今回の騒動と関連して彼を嘲る悪質な書き込み等が行われるといった被害が続くこととなった。

当事態を受け怒りを露わにしたHash Swanのファンとジョングクのファンはネット上での衝突を繰り広げることに。
このような状況の中、Hash Swanは18日にインスタライブを行い自身の心境を明らかにした。

配信の中でジョングクのファンを含む多くの人から謝罪を受けたと言う事を明らかにしながら、それに対する感謝を述べた後、彼は”なんで争うのか”とファン達に問いかけた。
“今回の事で傷ついたのは事実であるが、だからといって君たちが争う問題ではない”、“今自分は大丈夫だ”とファン達を落ち着かせようとしたHash Swan。
その後彼は“今回の件に対する謝罪は十分に受けた”ということ、“悪質な書き込みを行う人よりも謝罪を行う人が多い”という事を伝えながら「争うのはやめよう」とファン達の喧嘩を止める呼びかけを行った。

また配信内では、「ジョングクさんも自身と同じくらい気分が悪いであろう」とジョングクについても触れられることに。
更に彼は「ジョングクさんは本当に辛いと思う。職業上話したいことがあっても話すことが出来ない」等とアイドルであるジョングクの立場に理解を示した。

今回行われたHash Swanの配信に対し韓国ネット上からは

「Hash Swanが人として出来ている方だということが伝わった…」
「自分も大変だったのにジョングクの立場まで理解するHash Swanが本当に格好いい」
「本当に器が大きいね、格好よくてこれから応援したくなった」

等という彼を称賛する声が非常に多く聞かれる事となった。
また配信終了後にはHash Swanに対し改めて謝罪と感謝の言葉を送るBTSのファン達の姿も多く見られた。

思わぬ広がりを見せることとなった今回の騒動。
配信内でHash Swanが行った呼びかけが多くの人々に届き、ファン同士の争いが収束する事、そして彼に対する悪質コメントがこれ以上行われない事を祈るばかりだ。

BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

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