- BTSのジョングクが、1stソロアルバム『GOLDEN』をリリースする。
- あだ名の”黄金マンネ”を連想させるアルバムタイトルに、ファンからは感動の声が寄せられた。
- どうやら彼の”GOLDEN”な人生は、生まれる前から始まっていたようだ。
BTS(防弾少年団)のジョングクが、1stソロアルバムの発売を予告した。そんな彼がリリースするアルバムのタイトルは『GOLDEN』。
”黄金”を意味する”GOLDEN”という単語は、ジョングクを象徴する意味深いキーワードであることから、多くのファンが感動の涙を流している。
10月4日、ジョングクがグローバルファンライフプラットフォームWeverseを通じ、11月3日にソロアルバム『GOLDEN』を発売すると報告した。
『GOLDEN』はジョングクの黄金色の瞬間を盛り込んだアルバムで、”最強の末っ子”を意味する彼のあだ名、”黄金マンネ”を連想させるタイトルとなっている。
彼がこれまでデジタルシングルとして発売した『Seven (feat. Latto)』、 『3D(feat. Jack Harlow)』など計11曲が収録され、ジョングクは自身の個性とアイデンティティーを存分に、ファンへ届ける予定だ。
今回、アルバム名にまでなった”GOLDEN”は、ジョングクのデビューから現在の活動過程を振り返る上で欠かせないキーワードの一つ。
そもそも、ファンの間でお馴染みの”黄金マンネ”というあだ名は、練習生時代、BTSのリーダーであるRMに付けられたものであり、”黄金”はジョングクの胎夢に由来しているという。
胎夢とは母親が家族が子どもを授かる前後に見る、懐妊の兆しを示す夢のこと。韓国ではその内容で子どもの将来を占うことも少なくない。
ジョングクは過去にラジオ番組に出演した際、「村に雨が降って、雨が当たったところが黄金に変わる胎夢でした」と母親が見た胎夢について語った。
生まれる前からすでに、”黄金”と関連のあったジョングク。
本人自身も愛着を感じているのか、彼はさまざまな場所で”GOLDEN”という単語を利用している。
まずは、アーティストが楽曲制作をする際に欠かせない作業室。BTSメンバーの作業室の様子は度々注目を浴びているが、彼は自身の作業室を”ゴールデン・クローゼット”と名付けている。
その理由は最初に音楽制作を始めた場所が、クローゼットだったことに由来。彼は宿舎のクローゼットで初めてファンのためにカバー曲を録音し、作詞作曲やプロデュース活動をスタートさせたことでも知られている。
また、BTSの公式YouTubeチャンネル『BANGTANTV』で公開されている、ジョングクのオリジナルコンテンツシリーズは”G.C.F”と名付けられた。
”G.C.F”は、ゴールデン・クローゼットフィルム(Golden Closet Film)の略であり、彼は動画の撮影から編集までを直接手がけ、日常を映したVlogをファンに届けている。
さらに2018年7月に公開されたBTSの自主制作バラエティー『Run BTS! 2018 EP.56』では、ジョングクが『黄金』という名の詩を制作し、朗読したことも。
「何もできなかった僕が、黄金のような時期に君たちに出会って、僕が輝き始めた」「最初は僕が黄金だったが、時間が過ぎて周囲を見ると、僕の周りが黄金に変わっていた。大切な光を失いたくない」
BTSの成長過程やグループへの愛が込められたジョングクの詩は感動を誘い、メンバーたちも「名筆だね!」「詩のセンスが良い」と絶賛の拍手を送った。
このように胎夢からデビュー前、現在と彼の人生や、アイデンティティーを象徴してきた”GOLDEN”。
本人だけではなくファンにとっても思い入れのある大切な言葉が、ソロアルバムのタイトルに使用され、ネットユーザーも盛り上がりを見せている。
韓国オンラインコミュニティーを見てみると、
「”GOLDEN”といえば、ジョングクが最初に思い浮かぶ」
「アルバムに自分だけのストーリーがあるのがいいね」
「本当に感動的で泣ける。いつも応援してます」
「いつも黄金の道だけを歩いてね」
「黄金マンネ、こんなに大きくなって…アルバムも大ヒットさせよう!」
と、アルバム名の意味深さに感動を示す意見が、多数寄せられた。
10月4日にジョングクは、欧州最大級の音楽授賞式『MTV EMA』で、”最優秀K-POP賞”、”ベストファン賞”、”最優秀楽曲賞”の3部門にノミネートされたことが報じられている。
そんな彼がソロアルバム『GOLDEN』で、どのような成績を残してくれるのか、今後の活躍にも注目が集まっている。
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