- 11月4日、SUPER JUNIORが慶熙大学校の平和の殿堂にて、ファンミーティングを開催する。
- デビュー18周年を記念するイベントに注目が寄せられる中、一部のファンは憤りを示し、トラックデモを展開している。
- 実は以前、SHINeeも同じような状況に置かれていたという。

デビュー18周年を記念したファンミーティングを開催するSUPER JUNIOR(画像出典:SUPER JUNIOR 公式Facebook)
SUPER JUNIOR(スーパージュニア)がデビュー18周年を記念し、ファンミーティングの開催を予告した。
しかし、一部のファンは彼らへの待遇に憤りを示し、現在SMエンターテインメント(以下、SM)の社屋前ではトラックデモが行われているという。
11月4日、SUPER JUNIORは慶熙大学の平和の殿堂にて、ファンミーティング『SUPER JUNIOR 18TH ANNIVERSARY SPECIAL EVENT 1t’s 8lue』を開催する。
当日は午後2時と7時の計2回の公演が予告されており、楽曲のステージのほか、会場でしか楽しめないトークやゲームコーナーなど、ファンと交流するさまざまなイベントが行われる予定だ。
SUPER JUNIORがファンミーティングを開催するのは、2022年4月に日本のさいたまスーパーアリーナで行われた『SUPER JUNIOR Japan Special Event 2022 ~ Return of the KING ~』以来、約1年7カ月ぶり。
そんなメンバーと久々に過ごす特別な時間に、ファンからも期待の声が寄せられている。
しかし、一部のファンの間ではファンミーティングに対する怒りの声が登場し、トラックデモに発展。一体どうして、SMに抗議が寄せられる結果となってしまったのだろうか。

ファンミーティングは慶熙大学校の平和の殿堂で行われる予定(画像出典:SUPER JUNIOR 公式Facebook)
ファンが憤る大きな理由は、ファンミーティングの会場にあるという。
今回、公演の会場となっている慶熙大学の平和の殿堂は、スタイリッシュで豪華な外観が印象的なコンサートホールだ。
約4500人を収容可能な平和の殿堂では、映画祭や授賞式、人気アーティストのコンサートなどが開催されており、2019年にはSUPER JUNIORのキュヒョンが、ソロファンミーティングを行ったことでも知られている。
だが、今回の公演はSUPER JUNIORのデビュー18周年を祝う、ファンにとって特別な一大イベント。さらにメンバー9人が完全体で行う久々の公演であることから、韓国のみならず海外からも多くのファンが公演に訪れると推測できる。
しかし、客席数が4500人であることから、参加できるファンはごく一部に限られる可能性が高い。
そんな彼らのキャリアやファンダムの大きさに釣り合わない、コンパクトな公演会場に一部のファンたちは憤りや不満を抱えているのだ。
他にも平和の殿堂は、天井のある2階席からはステージが見えにくいなどの視界問題や、交通アクセスの不便さも憂慮されている。
そんな公演場所の悪条件に人々の不満が積み重なった結果、今回のトラックデモに発展。
トラックのモニターには「8年ぶりの韓国ファンミーティング!平和の聖堂が最善か?公演場所を変更しろ」「団体コンサートもソロコンサートも、ファンミーティングも我慢の限界だ。公演場所を変更せよ」と抗議の声が掲載された。

会場に関する抗議はSHINeeのファンミーティングでも巻き起こった(画像出典:SHINee 公式Facebook)
実はこのような公演場所に関する議論は、今回が初めてではない。
5月に開催されたSHINee(シャイニー)のデビュー15周年記念ファンミーティングでも、同じような事態が巻き起こっている。
5月27日〜28日にソウル蚕室室内体育館で行われた、SHINeeのファンミーティング『2023 SHINee FANMEETINGEveryday is SHINee DAY’:[Piece of SHINE]』は当初、一山(イルサン)KINTEX第2展示場第7ホールにて開催予定だった。
しかし、会場は座席の段差がない平面席であったことから、一部の席で視野が制限される恐れがあると、ファンから指摘されることに。
さらに「SHINeeの15周年イベントを行う会場にふさわしくない」と抗議やトラックデモが相次ぎ、SMは最終的に、告知文を通じて会場の変更を報告した。
SHINeeやSUPER JUNIORは長年の間、K-POP界を支え、SMの栄光の時代を築き上げた人気の古参アイドルグループだ。
彼らのような優遇されるべき存在に対し、キャリアや経験値に見合わない対応をする事務所の行動に、多くのファンが疑問を抱き、憤りを感じている。
そんなファンの抗議の声に対する、今後の事務所の対応にも注目が寄せられている。
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