- BTSのジョングクが7月14日に、1stソロシングル『Seven (feat. Latto)』をリリースした。
- 彼は海外でのプロモーションを積極的に行っており、成功的なソロデビューを果たしている。
- 今回は強力な音源パワーで快進撃を見せるジョングクが新曲で打ち立てた、新たな記録をチェックしていこう。
7月14日、BTS(防弾少年団)のジョングクが1stソロシングル『Seven (feat. Latto)』(以下、『Seven』)でソロデビューを果たした。
楽曲は軽快なメロディーに、”愛する人とずっと一緒にいたい”という想いを込めた情熱的なセレナーデ。夏に聞くのがぴったりのサマーソングとして、公開前から大きな注目を集めていた。
女優のハン・ソヒと共演したミュージックビデオは、7月24日時点で9700万回再生を突破。
海外でのプロモーション活動を積極的に行ったジョングクは、成功的なソロデビューを飾っている。
そんな彼は新曲リリースから、現在までの約10日間に凄まじい快進撃を繰り広げ、新たな記録を次々と打ち立てているという。
今回はジョングクが『Seven』で達成した世界が驚く記録をチェックしていこう。
Spotifyで歴代最短1億ストリーミング
ジョングクの楽曲『Seven』が世界最大の音源プラットフォームSpotify(スポティファイ)で、リリースから6日目にストリーミング1億回を突破した。
これは人気歌手マイリー・サイラス(Miley Cyrus)が楽曲『Flowers』で打ち立てた7日間の記録を上回るものであり、Spotifyの歴代最短1億ストリーミング記録を更新している。
歴代級の音源の強さと人気、さらに波及力を誇示しているジョングクのニュースは、海外の主要音楽チャートなどでも取り上げられた。
ヨーロッパのビルボードと称される『ワールド・ミュージック・アワード(WMA)』や、全世界の音楽チャートニュースを扱う『chart data』は、公式のSNSアカウントを通じ、「ジョングクの楽曲『Seven』がSpotifyの歴史で最も早い1億ストリーミングを突破した楽曲になった。6日以内にこれを達成した」と伝えている。
また、『Seven』はストリーミング開始から3日目に、5000万回再生を達成。この記録もSpotifyの歴代最短期間として報じられた。
これに先立ち、ジョングクは『Seven』で、Spotifyの”デイリートップソンググローバル”チャートの1位に登場。
K-POPのソロアーティスト初の9日連続1位を占めており、”ウィークリートップソンググローバル”チャート(集計期間:7月14日〜20日)でもトップに名を連ねている。
英オフィシャルシングルチャート3位
『Seven』はイギリスのオフィシャルシングルチャート”トップ100”の最新チャートで、3位を記録した(集計期間:7月14日~20日)。
これは韓国のソロアーティストのデビュー最高記録であり、発売後すぐに該当チャートにランクインした韓国のソロ歌手もジョングクが初となる。
彼はイギリスでもスケジュールをこなしており、7月20日(現地時間)には英国BBCラジオ1の『Live Lounge』に登場。
7月22日(現地時間)には英国BBCの人気トーク番組『The One Show』に生出演し、ロンドンのスカイラインとテムズ川が一望できるステージで、ダンサーとともにパフォーマンスを披露した。
ジョングクの『Seven』パフォーマンスは、BBCの公式YouTubeチャンネルで公開されている。
米ビルボード”今週の一番好きな新曲”1位
アメリカの音楽メディア・ビルボードは、公式ホームページを通じて行った『This Week’s Favorite New Music(今週の一番好きな新曲)』の投票にて、ジョングクの『Seven』が1位に選ばれたと発表した。
ビルボードによると、『Seven』は候補に上がったビリー・アイリッシュの『What Was I Made For?』や、トロイ・シヴァンの『Rush』を抑え、約96%という圧倒的な得票率で1位に輝いたという。
また、『Seven』は7月19日に公開された、日本ビルボード総合ソングチャートの”JAPAN Hot100”で2位に浮上(集計期間:7月10日〜16日)。
さらに”ダウンロードソング”チャートでは1位を記録し、強力な音源パワーを見せている。
Jung Kook ‘Seven (feat. Latto)’ Official MV
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