BTS(防弾少年団)メインボーカルのジョングクが、アメリカの人気シンガーソングライター チャーリー・プース(Charlie Puth)とコラボすることが発表された。2人は2018年に韓国で行われた『2018MBC PLUS × genie. music AWARDS』でコラボステージを披露しているが、それよりも前に2人の心が通じ合っていたと思われる映像がある。
BTS(防弾少年団)メインボーカルのジョングクが、アメリカの人気シンガーソングライター チャーリー・プースとコラボすることが発表された。

チャーリー・プースの新曲でコラボするBTSのジョングク(写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
2人のコラボ曲『Left and Right(Feat.JungKook of BTS)』は、来る6月24日(現地時間)に公開される。
6月17日、チャーリー・プースは、公式TikTokアカウントや公式Twitterを通じて、ジョングクが自身のニューシングル『Left and Right』にフィーチャリングとして参加することを明らかにした。
あわせて公開された映像は、ジョングクとチャーリー・プースがビデオ通話をしているコンセプトになっており、ジョングクが『Left and Right』を歌っている姿が映っている。
短い動画ではあるものの、2人のキレイな歌声の一部が先行公開されたことで、2人のコラボはますます期待が高まった。
ところで、ジョングクとチャーリー・プースのコラボは、今回が初めてではないのをご存じだろうか。

2018年にコラボステージを披露したジョングクとチャーリー・プース(画像出典:Youtubeキャプチャー)
実は彼らは、”4年前”にすでにコラボをしているのだ。
それは2018年11月、チャーリー・プースとジョングクは、韓国で開催された『2018MBC PLUS × genie. music AWARDS』にて、チャーリー・プースとセレーナ・ゴメスのヒット曲『We Don’t Talk Anymore』を披露している。
これは2017年2月にジョングクがこの曲のカバー音源を公開したことがきっかけとなり、チャーリー・プースが韓国訪問の際にジョングクと会い、コラボステージの実現に至ったそうだ。
しかし、このコラボステージよりも前に公開されていた興味深い映像がある。
2018年5月、Warner Music Koreaの公式YouTube(ユーチューブ)チャンネルで公開されたチャーリー・プースのインタビュー映像だ。
その中で、チャーリー・プースは「BTSが好きです。音楽が本当に良いと思います」と伝え、ジョングクの名前のスペルを間違えてしまった(“jungkook”を”jungcook”に)エピソードなどを告白している。
そして「(BTSと)友達になれそうです。多分、いつかは..」とBTSへ関心があることを笑顔で話していた。

4年前、インタビューでBTSについて話すチャーリー・プース(画像出典:YouTubeキャプチャー)
チャーリー・プースとジョングクは、”4年前”からすでにお互いの気持ちが通じ合っていたようだ。
さらに、今回4年振りに披露するコラボについて、ファンの間では密かな噂になっていたという。
それは2022年4月、『第64回グラミー賞』に出席したジョングクが、コラボレーションしたい歌手としてチャーリー·プースを挙げていた経緯がある。
ファンの間では「何かの匂わせ? 秘密のプランがありそう」「もしかしたらコラボでもするのか?」とにわかに噂がされていた。
これには理由がある。ジョングクは4月のグラミー賞参加時と、5月のホワイトハウス訪問の際、個人スケジュールのため、他メンバーとは別行動し、一足先に出国をしていたからだ。
それがチャーリー・プースとのコラボ準備のためだったかは不明だが、今回のコラボが発表され、「やはり秘密のプランが進行していた!」と納得したファンも多かったようだ。
2人の4年ぶりのコラボについては、海外でも大きな注目を集めており、米国ビルボードコラムニストのジェフ・ベンジャミン(Jeff Benjamin)が自身のTwitterを通じ、「『Left and Right』のBTSジョングクのボーカルを聞くには、必ず良いヘッドホンで聞いてください」と幻想的なジョングクのボーカルに大きな関心を示している。
さらに「すでに大ヒットしそう!」と期待感もあらわにしており、海外でも大きな反響が上がっている。
(構成:酒井知亜)
BTS
BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
編集部おすすめ記事
-
BLACKPINK ジェニー「The IDOL」破格的なダンスシーンに評価分かれる「最悪の使い方」
-
BTS ジョングク 幽霊に会いたくて探知機を購入・・
-
aespa ニンニン「右目失明状態なのに」スケジュール発表に不満の声
-
EXO 3人、SMとの「奴隷契約」争いが難航を極めると予想される理由
こちらも投票お願いします!
こちらの検定もチャレンジ!
この記事と関連度が高いトピック
現在読まれています!
最新記事
-
BTS ジョングク 幽霊に会いたくて探知機を購入・・大ヒットに導いてくれた経験も?
-
NHKを真似て誕生した韓国大河ドラマ!日本で観られる本格韓国時代劇 ベスト5
-
EXO 3人、SMとの「奴隷契約」争いが難航を極めると予想される理由
-
16時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
aespa ニンニン「右目失明状態なのに」スケジュール発表にファンから不満の声
-
BLACKPINK ジェニー「The IDOL」破格的なダンスシーンに評価分かれる「最悪の使い方」
-
DKB、「Turning Point」でスペシャル活動を展開!Twitterにトレンド入りも
-
離婚する旦那と握手を交わせるのか「医師チャ・ジョンスク」から学ぶ大人の片付け術
-
子持ちでも大丈夫!イケメン「シングルファーザー」が登場する韓ドラ 5選
-
22時間前
PHOTO:©TOPSTAR NEWS
NCT テヨン ミニアルバム「SHALALA」ショーケース開催 (PHOTO6枚)
-
今だと凄すぎるキャスティング! 超豪華俳優陣 歴代韓国ドラマ 9選
-
海外でリメイクされた韓ドラ ベスト5! 1位は7カ国 パク・ソジュン主演のあのドラマ
-
「逃げ恥」ファンにおすすめ!契約結婚を描いた韓国ドラマ 6選
-
パク・ソジュン 3度目の正直になるか・・新作映画「コンクリートユートピア」
-
旬の40代韓国女優が集結するも視聴率は0%台・・ENA新作ドラマ「幸せバトル」
-
「浪漫ドクターキム・サブ3」思わずにやけてしまう理由・・2049視聴率とは
-
少女時代テヨン、5度目となる単独コンサートを開催…全席ソールドアウト (PHOTO5枚)
-
ドラマでは普通のおばさんなのに・・韓ドラで活躍する名脇役 5人のBefore & After
-
本日(6月2日)カムバックのStray Kids「全てを詰め込んだアルバム」
-
SMとアーティストの「収益」攻防・・再び注目を浴びるキム・ジュンスの涙
-
「ベビーブレイド」が大ブーム!K-POPアイドルから学ぶ‘湿気に負けない’ヘアアレンジ術
-
EXO 3人を揺さぶった?「彼がそこまでするはずがない」MCモンという人物とは
-
BTS RMのイメージが汚されないように・・セクハラと汚職で頭を悩ます’遺骨発掘鑑識団’
-
ENHYPEN「DARK BLOOD」オリコン週間合算アルバムランキング1位!
-
イ・ビョンホン × パク・ソジュンの共演で話題!映画「コンクリートユートピア」8月に公開
RECENT TOPICs
COMEBACK & DEBUT
-
BTS JIN ‘The Astronaut’ MVALICE ‘DANCE ON’ MVATBO ‘ATTITUDE’ MVEPEX ‘恋歌’ MVグループ名がT1419からTFNに! ‘AMAZON’ MVNCTテン ‘Birthday’ MVCLASS:y ‘ZEALOUS’ MVCLASS:y ‘Tick Tick Boom’ MV
ご意見を自由にコメントしてください!
記事に関するご意見や情報提供はこちらのフォームをご利用ください。